「官僚たちの夏」第一回

こんばんは。自分のあまりの有言不実行っぷりに若干自己嫌悪です。「官僚たちの夏」二回目も終わってしまったわけですが、感想など。

ことごとく番宣を見逃し、ちょっとファンとしていかがなものかだった「官僚たちの夏」ですが、だからこそまっさらな知識でドラマが楽しめるとポジティブに考えることにしました。

仕事なんて放り出し、いつもながらメモ帳準備で臨んだ第一回。

（メモより抜粋）

２１：０８　まだ出ない
２１：１８　出ません！
２１：２９　もったいぶりすぎ！！

というわけで、堺さんが本格的に出演されたのは２１：４０分くらいでした。なぜ！名前が２番手なのに！何かで忙しくロケ入りが遅れたのでしょうか・・・と考えてしまう大人の悲しい性。

でも、出演を始めたら最後、なかなかの活躍っぷりでおもしろかったです。なにより、昭和にあるまじきふわふわ髪の毛に「なんと！」となりました。

これはボリューム対策なの・・・？

それともかっちり髪の浩市さんと好対照をなすとかそういうことなの？

もう毛先が３６０°ひとところにとどまることなく、ああ、葉緑体を持っていれば光合成し放題だろうなあと思いました。

内容としては「夏」と銘打つだけのことはあって、こういう人たちに支えられて今の日本があるんだなあと久しぶりにまじめに思いました。昔の大人はすげえなあ、負けてらんないな、と。

堺さんに関しては今のところ無邪気なわんこタイプといったところでしょうか。このままわんわんと浩市さんの後を付いていけばいいと思います。脱走しないでさ！

「どうして僕の話を聞いてくれないんです！？」

の初登場の時に、肩から提げていたてぬぐいの柄が気になりました。そうか・・・てぬぐいか。そんな時代か、と。ちょっぴり頬に残るお肉が、南国料理人の風を運んできました。

あと一つ。これはぜひとも指摘しておきたいこと。

一緒に頑張ってきた蟹江さんが過労で亡くなるシーン。みんな神妙な感じだし、しんみりとしてしまうのですが。

正座をした堺さん、

座高・・・

高！！

ああ、日本人なんだ・・・と改めて思った瞬間でした。基本的に細い方なので、スタイル抜群だと思いがちなんですが、着物があんなに似合うんだもの。足は、短くてもかっこいいよね！！