ＴＯＷＥＲ

４日土曜日の「ＴＯＷＥＲ」を見てきました。

もう少しツアーが進んだら、ネタばれの記事も書きたいですが、今日のところはネタばれなしで。

ラーメンズに坂道を転がるようにはまったのが丁度前の公演「ＴＥＸＴ」のあとで、時期的にテレビ放送も見のがし、そのあとはあまり二人が揃うこともなく、なんだよ、となっていました。

だからこそ人一倍楽しみにしていた今回の公演。

感想は一言、「すごい」。

付け加えるなら、「すごい、おもしろい」。

仁さんの舞台は何本か拝見したし、大喜利猿も見たし、「ＤＲＯＰ」も見たんですが、やはりホームであるラーメンズは違うな、と思いました。二人の生き生きっぷりが半端ありません。

あと、ＤＶＤで見るラーメンズももちろん面白いし、だからこそはまったわけですが、生で見ると全然違いました。舞台系はすべてそうなのかもしれないけれど。

終わりには必死で拍手をしてました。舞台、というものに楽しみを見出して本当によかった。そしてチケットが取れて（というか取っていただいたのですが）本当によかった。

お母さん生んでくれてありがとうとさえ思いました。これは折にふれて思うんですけど。

仕事が立て込んでいて地方公演は完全に無理なんですが、グローブ座、行きたいなあ・・・。行けるかなあ・・・。

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ＴＯＷＥＲのはんこ？

もうすぐ「ＴＯＷＥＲ」が見られる！とそわそわしながら作ったはんこ。

まったく意味のわからないものになりました。

イメージとしてはラーメンズのマークの「Ｒ」を横から見たらタワーでした、とかそんなの。画力が伴いません。



もうひとつはんこにしようと思っているものがあります。そちらがこれ。



組体操？お二人でタワーを組みました。

あとは東京タワーとか、どうやって絵にできるのかというものしか思いつきませんでした。想像力、ほしいな・・・。

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ケムシ。

全国公演「ＴＯＷＥＲ」がもうすぐ始まるラーメンズ。

追加公演もイープラスで受付だそうで、ものすごいですね。いろいろ。

ＤＶＤの販売ラッシュも始まり、嬉しいやらお財布が厳しいやら。小林さんのインタビューの載っている雑誌も聞いたことのないものばかりで、ファンがどこまで付いてこられるのか試してるのか小林さん・・・！と愚痴の一つも言いたくなります。

まあでもご本人はもちろんでしょうが、ファンもテンションの上がる時期。最近始めた樹脂粘土でこんなものを作ってしまいました・・・。ああもう手が勝手にね。




ラーメンズと言いながら小林さんの「ポツネン」からなのですが、ビジュアルはネタばれじゃないよね？『演劇ぶっく』にも載ったし。

勢いで作ったものの、使い道が決まりません。これ、持つと痛いんです。とげとげが。実物はやわらかーいふさふさ毛並みなのですが、なにぶん粘土が初心者なもので、柔らかさの追求は無理でした。というか粘土じゃ無理な気がします。

毛の加工をしたり、白目に黒目を付けたり、口に赤い粘土を使ったり、歯を付けたり、結構手間はかかっているんです。

粘土楽しいなあ。感触が何よりいいです。癒される。あと新しいものにはまると、ブログ巡りが楽しくてなりません。

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冬の絵空の名残

「冬の絵空」での片桐さんの役が非常にビジュアル面でツボで、こうなるとはんこに起こさずにはいられなく・・・。

と言うわけでビジュアル面でのネタばれを含みます。お気を付けください。

もう普段より若干髪が長いのも幻想的で、片桐さんデザインの兜もかっこよくて、お化粧とかして「わおん？」とか言って、とにかく。

とにかくカッコ可愛かった「シロ」。

最期の殺陣のシーン、「なぜ逃げる？」を普段の生活に組み込もうとして失敗するくらい好きなキャラクターです。カビ人間ととんとんくらいで好きだなあ。

贈り物をする際に、同じ片桐さんファンの方に押したら、過分なほど褒めていただきまして、それもこのはんこが気に入っている要因だったりします。褒められれば伸びます。

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「冬の絵空」１月２４日昼公演

「冬の絵空」、二回目の観劇です。

この公演、吉良上野介役の松尾貴史さん（Ｗキャスト）が終わりだったらしく、吉良邸はいつにもまして長丁場になっていました。

予告通りオペラグラス持参で、仁さんの見せ場を堪能。それまでのコミカルな動作があったればこそ、最後の「なぜよける？」という言葉がずっしりと心に残るんだなあと再認識しました。

前回は初観劇ということもあり、ストーリーを追う感じだったので、その整合性とか赤穂の人々の浅はかさとかにむかっときたりしていたのですが、

今回はそれをすっぱり諦めて個々のシーンの美しさを見てきたので、おおむね満足です。アドリブ担当が生瀬さんと松尾さんだとわかるのも、二回目ならでは。

今回は助六の衣装で登場の藤木さんに対して、生瀬さんが「・・・その髷、なんか変じゃない？」とおっしゃっていました。前回は「その黄色の足袋、どこで売ってんの？」でした。

あと、前述の通り、松尾さんが最終回だったので、いつにもまして浮足立っていました。吉良邸での一コマ。

「Ｙｅｓ，Ｗｅ　ｃａｎ！」のところ、松尾さんが繰り返し繰り返し言っていて、なかなかやめないなあと思っていたら、

「言うまでやめないよ！今日が最後なんだから！」

と叫ばれました。根負けして陰間役の方が「Ｙｅｓ，ｗｅ　ｃａｎ！」とやけ気味に叫ぶと、客席から拍手が。

そのあと矛先を橋本じゅんさんに向けて「言え！」とばかりに迫りましたが、じゅんさんは頑として言わず、ついに耐えきれなくなって下を向く。

諦めた松尾さんは去る間際「・・・よく耐えた」と呟きました。

「ははあ！」とかしこまるじゅんさんにまた拍手。

カテコはなにかしゃべるかなあと思ったのですが、二回目の時に松尾さんが真ん中あたりにいて、生瀬さんが「拍手ー！」とばかりに手をひらひらさせたくらい。ふかぶかとお辞儀をされ帰って行かれました。

残すところあと一週間くらいでしょうか。

たぶん体としてはへろへろでしょうが、気力で乗り切ってほしいです。今日は藤木さんの助六の傘がちゃんと一回で開きました。

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