ベントラー・ベントラー・ベントラー１０月１０日

「ベントラー・ベントラー・ベントラー」１０月１０日夜公演を見てきました。

スペース・ゼロの表示が建物は英語表記で、チケットはカタカナ表記だったことに若干のいらだちを感じました。遠目から見たらそこだと思わなかったんだ。

今後行く人はぜひ早い会場入りをおすすめします！ええもうこれは本当に！！

以下完全にネタばれです。

物販の青年たちの威勢のよさにヨシモトのすごさを見ました。これ若手の人だったりするのだろうか。それとも学生さん？将来ＴＶで見ることもあるのかなあとぼんやり見ました。たたき売り同然の叫び方でしたが、まけてはくれなさそうでした。グッズの可愛さにきゅんきゅん。

『大王集ｖｅｒ．１』はすでに購入していたのですが、物販で買うとオリジナルのブックカバーが付いてくるみたいです。ウマがあしらってあって、しかも二種類あって、どんだけ買わせたいんだ、と思いました。

大王のブログにあったＬｏｏｋ　ａｔ　Ｓｔａｒの花を写真におさめて、大王が実際チラシの撮影で着たというシルバーのやつに顔を入れようとしてやめて、ガチャポンをやっていたら、なんだか防護服を着た怪しい人がそばに。

スタッフさんだと思うのですが、あの宇宙関係の胡散臭さを醸すためにうろうろする役の人だったみたいです。バーみたいなのを持って「まさか危険物なんてあるまいな」と言わんばかりにいろいろな場所をチェックしています。ロビーに物販のガチャポンの機械に、客席に。ロビーにいるところを捕まえて「写真撮っていいですか」と言ったら、ケータイをチェックされました。うん、徹底している。ポーズを取ってくれたし、ノリのいい人だったみたいです。意味もなく握手をしてきました。

早めに席に座っていたら、舞台上のものが飛ぶわ、ロボットが勝手に動き出すわ、大王の写真を収めた額が落ちるわ、宇宙人のものと思われる手が覗くわと全然退屈しませんでした。いつもみたいにチラシに夢中になっていたら見逃すところでした。

そのたびにスタッフさんが首を傾げて回収していくのですが、そのしぐさも徹底して胡散臭かった。さすが大王。

内容は「ひーはー」の続きものなのかな、と思いました。「ひーはー」を見ていないとキョトンとする人もいたかも。元木くんとひろゆきの関係とか、これだけじゃわかんないかなーと思いながら見てました。知っている私は非常に楽しめましたが。

勘違いに次ぐ勘違いで、ひろゆきの情けなさが際立っている舞台だったかな、と思いました。大王は圭哉さんが情けないの好きな～と。Ｐｉｐｅｒ５人の中では抜きんでてかっこいいキャラなので貶めたくなるのでしょうか。ドＳ脚本家の性なんでしょうね。

そしてきっと今回限りの新キャラ、「宇宙人」の着ぐるみが非常に！非常に！可愛かったです。ひょこひょこ動くのいいなあ。家に一台欲しいけどかさばるのでいいです。

圭哉さん作詞作曲の「もじゃきとひろゆきの友情ソング」のときのダンスと、恒例のエンディングテーマの和気あいあいとした雰囲気がすごく好きでした。

カテコは３回でしたが、うち２回はしゃべってくれました。一回目は全員で、二回目はＰｉｐｅｒで。

二回目のおしゃべりの時、圭哉さんが、

「おまえらなー、さっき一回しゃべったやん。もしかして、欲張りさん？」

と言った顔がいたずらっこぽくてよかったです。あとなんで「欲張りさん？」と「さん」付けなのかと。

大王が

「腹筋のソロライブのチケットを本人が売っているので、無視しないでチラ見くらいはしてやってほしい」

とおっしゃっていたので、腹筋さんが着替えて出てくるのを待ってみました。本当に手売りしていた。チケットを買ったわけではないのはご愛嬌です。

内容についてまた書くことがあれば、来週土曜日にも見に行くのでそのあと書きます！

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スペース・ゼロ前

思ったより人がいません。グッズがずらりと並んでいるのがみえる。

くそー。まんまと乗せられてきます。

週刊ＴＶガイド

今号の『ＴＶガイド』に篤姫クランクアップの様子が載っています、と日参させていただいているブログで教えていただきまして、買ってきました。

結構今号のいろいろなＴＶ番組系の雑誌でクランクアップの様子が載っているのですが、

仏壇の前でなんと篤姫と上様（もちろん家定さま）が話すシーンが追加されたんですって！！うっひょーう！

視聴者の熱い声にお応えして、というやつなんでしょうか。

『ＴＶガイド』にはその写真が載っていたので思わず買ってしまったわけです。

１１月に放送とのこと、また堺さんが見られるなんて、言ってみるものだというか、世論てすごいですね。

クランクアップ後の集合写真と、堺さんが花束を渡している写真、

北大路さんが花束を渡している写真が載っていました。

１Ｐだけでしたが、ちょっとお得だな、と思います。

明日は仕事あけに「ベントラー・ベントラー・ベントラー」を見てきます。圭哉さんがどれだけ情けないか、楽しみです！！

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ＯＬにっぽん！

「ＯＬにっぽん！」の第一回目を見ました。面白かった！

最初はあまりに日本びいきというか、中国をけなす言葉が多くてちょっと嫌だったんですが、まあ中国を正当に評価していく流れになるだろうから、と我慢しました。後半は面白かったし。

阿部サダヲさんの中国語がきれいで改めてこの人すごいなあと思いました。先日の「世界一受けたい授業」でも数いる面々の中で一番高い声が出ていると褒められていたし。関係ないですが。やはり彼は違うなあ、と。

カンフーもかっこよかったです。飛びながら裏蹴りって。どんな運動神経。

亡き赤塚先生のチビタに似ている、と陰口をたたかれてましたが、うん、似てる。言われてみればすげえ似てる。気づいた人すごいなあ。で、観月さんに「チビタ」と言われ「チビは地球にやさしいんだ！」と言い返すシーンがすごく好きでした。私も小さいので。よくやった！と。

昔「放課後」というドラマがあって、とても好きだったのですが、その時からの観月さんのファンです。だから彼女が主演のやつはしつこく見ている。今回、同じくらい好きな阿部さんとの共演で、しかも今日見た限りでは恋が芽生えそうで、続きが気になります。

学生時代周りにアジア圏の人が割といた関係で、私は偏見を持たずに来られたんですが、中国のすごさを見せつけてやってください！と研修の二人（＋阿部さん）にエールを送りたいです。

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ガリレオΦ

土曜プレミアム「ガリレオΦ」を見ました。

内海と刑事出会う前のガリレオということで、北村さん演じる草薙刑事が出ずっぱりで、原作ファンにはたまらないサービスでした。

「ビキニの女の子がわらわらいるぞ」とガリレオ先生を釣る草薙さんがたまらなくいいですね。二人が友人として積み重ねた時間の長さを感じます。

長澤まさみさん、研究生にやけにビッグな人を使うなあと思っていましたが、これも映画への伏線・・・？映画も見たくなるし、単品としても楽しめるし、ＴＶに釘づけになった甲斐がありました。

それにしても若きガリレオ役の三浦くんがすごいよかったなあ。似てるなあと思ったのは、きっと口調以上に間がぴったりだからだろうと。ドラマを見て福山さんの口調を真似している姿が浮かんで可愛いなあと思ってしまいました。現場で学んだんならそれはそれで才能だろうと思うしね。

万年助手からＭＣに格上げになったいっけいさんの卑屈っぷりも好きなので、Ａ定食とＢ定食の８０円の差にこだわる姿や、

一生懸命湯川先生のためを口実にナンパする姿、

一気にビーチバレーでお株を奪われる情けなさなどどれもよかったです。

「容疑者Ｘの献身」、劇場へは行くつもりはなかったのですが、ここまでエピソードゼロでツボを突かれてしまうといってしまいそうになる罠。それが目当てでしょうから、その目論見は１００パーセント成功したと言わざるをえません。

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