ヒミツの花園 第一回

本当はもっと前に見ていたんですが、「ヒミツの花園」第一回。

あまりに展開がベタベタで、しかもスタッフさんとかの意気込みが空回りしている印象を受けました。せっかく上手い役者さんばかり使っているのにもったいない・・・。

まあでも得てしてこういうのは回が重なれば上手く回りだすものだから、もうちょっとのガマン、ということですかね。

さて第一回のポイントはこれでしょう。

絵を描く堺さん！！！

しかもめちゃ上手い。「ガッコの先生」で車の運転席から降りてきたのと同じくらい衝撃のシーンでした。（当時免許を持ってらっしゃらなかったので）

頑張って効果線いれているお姿も、すいません、笑いました。

次男の聞いている音楽がうるさいことを表現するためにドアを開けた瞬間のけぞる堺さん。ベタだ。でも俳優さんとしては（特に舞台俳優さんは）こういう大きな演技が似合いますねえ。

ドレス姿の釈さんをストーカーと勘違いして、

「ストーカーだ　外にストーカーがいる　警備会社　１１０番」

も見せ場でないのに音が拾われていて、ほのぼのと聞かせてもらいました。後はそうですね、女性恐怖症なのによくファスナー開けてあげましたね。トコトン無視すれば面白かったのに。

「奇跡の絵画」に夢中とかね。どんな番組なんでしょう。国営放送の香りがぷんぷんしますけど。そして兄弟連中絵に対するテンション低っ・・・。

あとはアレですね、早いとこ逆ギレしてもらわないと！（公式設定）