TVナビエッセイ「病」

今回デザインが一新された「文・堺雅人」。

原稿用紙柄からノート柄へ格上げです。
パソコンを全然お使いにならない堺さん、どうせ原稿は原稿用紙なのだろうに、なぜノート柄のデザインなの？？そして気付けば連載も１６回目。一年契約というハナシだったはずなのになぜ？？

まあ堺雅人が認知され、ナビも手放すのが惜しくなったんでしょう。
だって連載始まってからの堺さんの躍進はスゴイもの。ナビは先見の明ありでストロ感動ですよ(w´Д｀w)お手上げ

今回のエッセイ、タイトルはずばり「病」。
この文系風情が何を語るんだろうと思いきや、自分の病気のことでした。

２月２１日というやけに具体的な日にちを出し、インフルエンザにかかったと告白する堺さん。
「壁男」を見に来るお客さんに気をもませてしまうと反省しながらも、

「ちなみに自分の部屋のシーンでは、僕はすべて発病している

だと！！なんとまあ宣伝上手な！これで映画を見に行くの当確です。しかも映画の中の堺さん、シーンが進めば進むほどインフルエンザウイルスが増殖しているのだとか。

それ、撮影していいの？
共演の小野真弓さんとか、うつんなかった？？

っていうか堺さんのインフルエンザウイルスならうつりたい、と考えた堺ファンが私のほかに４、５人はいるはず。

くだんの「壁男」も中で、堺さんは狂ってゆく男の人の役をやるのだそう。

熱で浮かされて頭ん中がぐちゃぐちゃになって、ついにはちょっと楽しくなってしまうあの感情は、狂って行く様に似ているのだろうか。

とりあえず、エッセイをあげてくれて本当によかった。今月あなたに会えなくなるところだった。

身体にはくれぐれも気をつけてください。
苔の「マサト」はシルバーに光り始めましたよ（ギンゴケですからね）

写真の堺さんは病気上がりだからかやつれていて心配です。
俳優さんて大変な職業だな。