ＱＰでパコと魔法の絵本３

ＱＰで「パコと魔法の絵本」の登場人物を作ろうシリーズ第三弾。これでラストです。

いい味を出していた二人組、「軽くピーターパンて」読んでほしい先生と、ストーリーにほとんど絡んでこない「ヤゴ」の阿部さん。

「基本のＱＰ」をうっすらシャープペンで写して、そこに服を付けたので、ちょっと歪んでいたりしますが、それはご愛嬌、です。

このシリーズは目がくりくりとしているので、最後にくりぬくときにぶわっとアドレナリンが出ます。あんまり細かくならないからストレスフリー。



これが國村さん。おカマちゃんだということがうまく伝わればいいのですが。

そしてラスト。我らが圭哉さん。これをちらっと見た友人に、「脳内で変換しすぎてる」と駄目出しされた一品です。



仕方ない。私は「欲目」という友人にない目を持っている。

そろそろ年賀状の準備をしなければといくつか牛を彫っています。今年はプーさんが切手部分に印刷されたものや、色つきのものも出ているのですね。すごいぞ日本郵政公社。

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ＱＰでパコと魔法の絵本２

昨日に続いて。第二弾。今日は夫婦を並べて押してみました。はんこだと噛みつかれません。奥さんの眼鏡が細かくて楽しかった。

「魔王」でストロ的大ブレイク、劇団ひとりさん。

映画でも注視していたのですが、彼、顔のパーツの形がすごい整っていてびっくりです。飛びぬけてハンサムじゃないのに。坊ちゃん坊ちゃんしているとは思うけど。

まあ、ＱＰにすればこうなります。



包帯から飛び出る髪の毛がデフォルメでもあり可愛らしくもあるところ。忠実に再現せねば！といやに気合が入ったポイントです。

インクは昨日、今日とも「こまけいこセレクション：やまぶどう」。くっきりとした線が出るので気に入っています。

ＱＰでパコと魔法の絵本

コスチュームＱＰをはんこで作ろうシリーズ。「パコと魔法の絵本」があまりに面白かった＆キャラが立っていたので、はんこにしてみました。

とりあえず別所さん演じる「くそジジイ」大貫と、土屋アンナさん演じる看護士さん。

これから続々載せます！

さて。

小路幸也さんの『うたうひと』を読みました。

本でこんなに号泣したのは初めてじゃないのかな？と思うくらい泣きました。さりげない描写の筈なのに、何かが琴線に触れたんでしょうね・・・。

「うた」にまつわる短編集。え、これあの人がモデルじゃない！？と思わずくすりとしてしまう話もありました。

大好きな作家、小路さん。本は全て読んでいます。この人の本を読んでいると、「生きる」のってそう悪くないよなあ、人って捨てたもんじゃないよなあ、と思わされます。「意欲」とか「向上心」とか、いいところが刺激される。

どの話も捨てがたく好きなのですが、「東京バンドワゴンシリーズ」はドラマ化されないかなあ、と本気で思います。「サザエさん」のような古き良き日本がそこにある。ドラマ化されるなら「青くん」あたりを堺さんに！と思ってしまいます。ファンの悲しいサガ。

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キネマ旬報２００８、１１月下旬号

とうとう発売されました！『キネマ旬報』堺さん特集号。

本屋さんで手に取るときちょっと震えました。

堺さんロングインタビュー、

「僕らが見た堺雅人」、

堺さんと長嶋有さんの対談と、豪華三本立て。写真も多くてしかも衣裳の２パターンともかっこいい。

ロングインタビューは、キネ旬らしく今まで出演された映画を振り返り、堺さんが当時に思いをはせる、という筋立てでした。「篤姫」で堺さんファンになった人にはすごく親切な情報だし、前からのファンの人たちも「当時を振り返る」ことがあまりない堺さんのことなので楽しんで読める記事だなあと思います。

びっくりするのは過去に思いをはせているはずなのに、当時雑誌で読んだ「僕はこういうことを思っている」という内容がどんどん出てくること。過去のこの時に自分はこういうことを考えていた、その内容がきちんと頭の中で整理されているんだなあ、と思い驚きました。どんだけ脳にキャパがあるんだ。

言いかえればその当時「もうこれ以上は考えられない」というところまで物事を考えた結果なのかなあ、とも。どちらにせよすごいことですよね。考える癖のない私にはできない芸当です。だからブログを付けているということもあるんだけれども。たまに暇つぶしに読み返して「バカだなあ自分」とか、「そうそうそうだった！」と思うのが関の山です。

「僕らが見た堺雅人」では、ゆかりのある人たちの「堺雅人との思い出」や「堺雅人という俳優」について屈託のない意見が読めます。「ひと夏のパパへ」の廣木降一さん、「ココニイルコト」の長澤雅彦監督、縁の深い三谷幸喜さんに内田けんじさん、原田眞人さん、中村義洋さん、佐野元彦さん。誰も彼も堺さんべた褒めで、社交辞令でなく「また仕事がしたい」と言っている感じがして堺さんの人望を垣間見た気がしました。

長嶋有さんとの対談は、堺さんがインタビュアーなのではないかと思えるほど会話を引っ張る引っ張る。疑問に思ったことは聞いて、屈託なく笑い、意見を言い、堺さんが「有さんをを知りたい」と思っていることが伝わってきました。いろいろな人と対談しているのを拝見すると、作家さん相手だと堺さんはとめどなく語る傾向があるのかな、と思います。話が合うのかな。

いやあ語ることの尽きない『キネマ旬報』。今号は本当にお得だなあ。扉のナンチャンもかっこよかったです。そういえば、なぜウッチャンもナンチャンもカタカナなんだ。コンビ名だからか？愛称ウッちゃんじゃだめなのかな。

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イノセント・ラブ１１月３日

なんだか毎週見てしまっています。「イノセント・ラブ」。

写真を盗もうとしたり、

プレゼントを勝手に置いたり、

勝手に家に入ったり雇用主に「入るな」と言われた部屋に二度も入ろうとしたり。

ちょっと「そりゃあねえだろ」と突っ込みどころ満載のドラマで、見ていて痛々しいのですが。それ「イノセント」じゃないよな、と思うこと頻りでありますが。

なんだか毎回見ては「はああ」と嫌な溜息をついています。だったら見るなよ、と言いたくもなるんですが、ついね。

今日なんかは成宮くんの素晴らしい泣き顔が見られただけで満足しています。香椎さんのあの「誰にも渡さない」感ばりばりの目もよかったし。この豪華俳優陣の演技が嫌だと思いつつもこのドラマを見てしまう要因です。

来週はお兄ちゃんの狂気が炸裂する回になりそうですね。福士さん、頭の形がいいなあと思いつつ見ていました。福士さんの演技も好きなので、来週も見てしまうのでしょう。ぷりぷり文句を言いつつ。

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