スタジオパークからこんにちは

「篤姫」クランクアップの報道があって、なんだか堺さん贔屓の記事が多かったので、もしかしたら今日のスタパで放送されるかなあと張っていたら案の定。

花束を渡すシーンがばっちり映っていました。

くす玉が割れ、北王子さんからの花束。そのあと西郷さんからの花束もあったはずですが、そこはカット。

堺さん手を振って登場で泣き崩れるあおいさん。

支えようと手を伸ばし、手を掴んであやすようにぽんぽんして、花束を押しつける（ように見えた）。

「あなたのウソのない一つ一つの反応で、お芝居を積み重ねることができました」

となんか披露宴での鯱ばったような挨拶。「あなた」って！

それにあおいさんが

「私自身が彼を好きになれたから、徳川の女にすんなりなれました。本当に大好きでした」

と返す。うーん！すげえ絆。

クランクアップ報道の時も気になりましたが、

堺さん、そこでジーンズはどうだろう・・・。おしゃれなのか。堺さんのような細見の男性にブーツカットを穿かれると、ちょっと世代的に

のっぽさん

にしか見えないんだけどなー。ＮＨＫだし。

ちゃんとインナーで崩しているのだから、そこはスーツの下でもよかったのでは、と思うのは私だけでしょうか。まあ、私が口出すことではないしな！おしゃれだよな！いいんだよ、な・・・。

終始笑顔でなんかすでに好々爺の兆しが見えました。そういえばもうすぐお誕生日だな、堺さん。毎年誕生日付近になると堺さんの出演情報がぱたっととぎれがちになる不思議。いつもネタがないとか言っている気がする。

次のお仕事楽しみです。だから早く情報を！！

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パコと魔法の絵本

「パコと魔法の絵本」を見てきました！

行く前に心配だったのは、舞台版に思い入れがありすぎるためにあんまりアレンジされていて不快になったら嫌だなあ、ということと、

ＣＭを見る限り色が鮮やかすぎるので酔ったら嫌だなあ、ということでしたが、

どっちも杞憂でした！！

あまりに後藤さんの台本を大切にしているので、むしろ感動して泣けたほど。色鮮やかな感じもファンタジックでよかったです。

しかも、台本に忠実だと今度は映画でやる意味あんのか、という声も聞こえてきそうでしたが（私は途中まで心配していた）、映画ならではのよさも伝わってきて。中島監督の後藤さんへの愛を存分に感じました。これなら大王も新潟でのトークショーに出たくなるわ、と。

舞台俳優としては有名な山内圭哉さんも、まだまだ一般的認知度が低いので、圭哉さんの出演シーンだけカットされていたらどうしようとも思ってましたが、そこそこ見せ場は残っていたかな？という感じ。ちゃんとパコちゃんを殴る大貫を止めに入っていたし、「じゅんぺい」の安否を何度か尋ねていたし。

ただ、舞台版で好きな部分「まあ、外のな、室外機が回るんなら、しゃあないけどな」で劇中劇に出ると決めるシーンと、

「なんで俺が水すましくんやねん！」と水すましに君付けするシーンがカットされていたのが残念でした。存在感はあるけど「誰あれ」となる役者さんだし、そうそうたるメンバーの中で確実に経歴的に浮いているので仕方ないです。仕方ないですが。本当残念だなあ。

他は舞台通りだったかな？圭哉さんもほぼ同じセリフでやりやすかったとパンフレットでおっしゃっていました。これで認知度上がればいいけどな！そしていろんなＴＶに出ればいいと思います。ヤクザ役でなくね。

そういえば圭哉さんの竜門寺は本職のヤクザさんなのですが、わざわざ自前の刺青を使わないでタトゥーに直しているところが映画かな、と思いました。怖いもんね。本物だって分かると。

あとはキャスティングの妙に感心しました。誰も彼もよかった。パコちゃんかわいいし。阿倍サダヲはちゃんと堀米さんだったし。大貫はいやな爺でした。ＣＧも可愛かった。ガマ王子のグッズが欲しくなりました。

舞台ではできない、ヤゴの「成虫！」と叫んでトンボになるところとか、圭哉さんの妖精さんとか、

あとは土屋看護婦が室町を引きずって自分のロッカーを見せるとか、

その映画ならではのところで感情移入ができて、舞台より感動向きかなあと思いました。劇場で初めて泣いたかも。すげえバランスのいい映画。

機会があればもう一回くらい見たいです。そしてＤＶＤ出たら絶対買う。舞台の再演版も１１月に出るらしいので、そちらもチェックです。お金は出ていく予定だけきっちり立っているなあ・・・毎月毎月。

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Ｐｉｐｅｒ出演者変更

今号の「Ｌｏｏｋ　ａｔ　Ｓｔａｒ」で３ＰのインタビューがあったＰｉｐｅｒ。初共演の平山あやさんにめちゃめちゃときめいている様子が伝わってきたのですが、急性咽頭炎とのことで残念ながら降板のようですね。

舞台は生ものですし、ここで無理してもという感はあるのですが、それにしても残念・・・。ぜひ元気になって、来年の「１０周年記念公演」に出演してほしいものです。来年は・・・圭哉さんが入って１０年？

代役は鈴木蘭々さんだそうです。こちらも元気なイメージの女優さん。息の合った舞台を見られることを祈りつつ。

いい年をした大人が「俺たちバカやります」と宣言して、本当にはちゃめちゃなことをやられると、下の世代としても頑張んなきゃなーと思います。本当に元気をもらえる。あとちょっとで開演です。楽しみ！

雑誌のインタビュー、延々とＵＦＯだの幽霊だのについて話されています。読んでいて楽しい。バランスがいいんですよね・・・。加えてそれぞれ他のフィールドでも活躍できる役者さんというところがすげえなあといつも思います。

「ひーはー」の副音声でも言ってましたが、Ｐｉｐｅｒだけで音楽も振り付けも脚本も演出もできるんですよね。今回も音楽は圭哉さんみたいだし。それを表現して商売をしてくれるから、私たち普通の人がそういう才能を見られるというこの仕組みがこれまたすげえと思います。

なんだかよくわからなくなってきましたが。

まあ、インタビューの最後５人が５人ともにかあと笑っているのがとてつもなく気持ち悪いなあと思ったわけでした。褒め言葉です。

日本語学校アメリカン はんこ

ラーメンズコント「日本語学校アメリカン」のハンコです。思い入れのあるコントのひとつ。

「太閤検地刀狩り～♪」は聞く曲に偏りのある私にとって、ほとんど初めて触れたラップで、一番最初に覚えたラップでもあります。炒めものをしているとなぜか鼻歌で歌っていたりします。迷惑。

料理中に口ずさむことが多いのは「釣りの日の朝」のあれもそうなんだけど。耳について離れないんだよなあ。なんでだろ。

「日本語学校アメリカン」は完売劇場バージョンの方が好きですね。小林さんの悪ノリと、仁さんの復讐が（笑）

そばかすとって単品にしたら、誰だか分らないところが気に入ってます。

篤姫 クランクアップ

篤姫クランクアップに堺さんが駆け付けたそうで。花束を渡す写真がありました。

「組！」では「堺さんが駆け付けた」のはニュースにはならなかったので、たいした出世だなあと思いながら見ていました。やまっこは嬉しそうに語っていたけどね！

アップの堺さんの写真がありましたが、え、目が赤い・・・？

え、もらい泣き？まさか、ね。

二日酔い？・・・これはありうる。

ともあれ、あおいさんお疲れ様でした！ドラマはまだ続きますが、視聴率もすごいみたいだし、これからの展開に期待です。