恋愛新党 最終回

とうとう最終回。途中でビデオが壊れてやさぐれて、内容に関する更新をしていなかったことが悔やまれてなりません。自分への覚書としてね。

塚地さんのトナカイかわいいなあ。そもそも塚地さんが大好きなのでヅラでもなんでも許容範囲という罠。

サンタルック（ひげ＋赤い衣装、眉毛は地眉だったので浮いていた）で登場の党首。「なんですかその恰好は」と自分を棚に上げて問う塚地に

「見りゃわかるだろ！サンタクロースだよ！」

と最初からキレ気味の党首。

「そんなことだから恋愛新党は・・・・」瞑目。あ、最終回ってことか。

気持ちを切り替えて、ひたすら明るく「メリークリスマース！」と入っていく党首。ヤジすら飛ばない。しんとする会場。めげない党首は再び「メリークリスマース！」。ますます静まり返る。まあ、時期じゃないしね。

いつもの通り、クリスマスのためにもう準備しなくちゃだめだ、と説教もとい演説を始める党首。そこで異変が。止まった。そして心の声きた。

(はたして・・・そうなのだろうか・・・)いい声

クリスマスだから恋人を作らなくてはいけないという強迫観念、それが愛のないカップルを誕生させる最大の罠だと思い当たる党首。まるで演歌を歌っているかのような切ない表情でした。アップ嬉しいなあ。

数あるクリスマスソングの中から「白い恋人たち」が流れる！ファンにはたまらないです。グッジョブ日テレ。

クリスマスに素敵な一夜を過ごせるスポットはいくらでもあるが、今年豪華にしてしまうと来年はさらに豪華にしなければならない、まさに無限地獄に陥る可能性のあるクリスマス。

「今年のクリスマス、しょぼーい」

といつもの声で演じる堺党首。これ実体験なんじゃないのかと同情する秘書。いつの間にかツッコむ秘書の体が全部見えるようになりました。出世！出世！

勢いがついたあまり「ぶざけるな！」となっていたのはご愛嬌です。

また、クリスマスは人を嘘吐きにさせると論破する党首。クリスマスにバイトやパーティーを入れられそうになろうものなら、

「てんちょー、その日はカンベンしてくださいよー」
「いやあ、その日仕事でさあ」

と自分のプライドを守ろうとしてしまう人が続出するという。まあ、あるよね、というネタ。

「俺は、そんな自分が、大嫌いだったんだー！」

と叫ぶ党首。あれもしかして、一人称が「俺」なの初めてじゃない？と冷静にメモを取る視聴者ストロ。いや、あったか？

これらのクリスマスの弊害をなくすためには、

「祝えばいいんです！世界の偉人を年がら年中祝っていればいいんです！」

なるほど、というか、その発想中学生か。そして恒例の意味のないインタビュー。今回は放送日が誕生日のＴＭＮの木根さんでした。よく見つけてくるなあ。ネタの伏線ですね。

例によってさんざんな結果に終わるインタビュー。それでもめげずに語りつづける堺党首。

「一年中祝い続けるべし！メリーキネスマス！」

と認知されていない造語で叫び続ける。二回。三回。気に入ったんでしょうねえ。そこに、そりを引いた塚地トナカイが登場。そりに乗って、「ご静聴、どうもありがとーう！メリーキネスマース！」と笑顔で退場されました。

ＣＭ後、空の背景と合成される党首＆秘書。

「党首はクリスマスの思い出とか、あるんですか？」

「クリスマスー？あ、劇団やってたころにね、メンバーとモノポリーやった」

「モノポリーでも大人数でやると盛り上がりますもんね」

「大喧嘩になった。もうこいつとは芝居できないと思ったりさ、隠れた本性現る、みたいなさー」

どこまで本当かわからないけど、とことん落としてくるよな、堺さん。

「今夜はもうひとつ聞いてもいいですか？」

「いいよー」

「恋愛で、日本は本当によくなりますかね？」

「なる！必ずなる！しかし道は険しい！ついてこられるか」

「はい！」

で、「Ｓｅｅ　Ｙｏｕ　Ａｇａｉｎ」のテロップ。最後、秘書の肩にぽん、と手を置くのですが、その行動がいかにも様になってなくておもしろかったです。

１０分という番組だったけど、それを感じさせない密な時間、堺さんの独壇場、なんだか古めかしい言葉づかい、秘書のツッコミ、演説のあとの堺さんのプライベート情報、回を重ねるごとに壊れていく(慣れていく）堺さんと、どれをとっても申し分ない番組でした。

終わるのは、惜しい！これは断言できます。

「Ａｇａｉｎ」の言葉を信じて、今度は全国番組で見たいですね。メンバーは変えずに。またはスケールアップして。

時間泥棒から一転、塚地さんを通すことによって、こんなに堺さんが面白いことをしゃべれるんだ、と意外だった「恋愛新党」。あ、ファンですよ！私大好きなんですよ！

相方次第によってはとてもバラエティ向きなのかな、と考えを改めました。

塚地さんをして「いま最も旬な男」と言わしめる堺雅人。

次の予定が発表されないのは心配ですが、まあすぐにビッグニュースが飛び込んでくることを信じつつ。

「恋愛新党」、おつかれさまでした、党首！

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ダブリンの鐘つきカビ人間

はんこにしようシリーズ②。「パコと魔法の絵本」まだ見に行けていません。そんなストレスを少しでも解消しようと、なぜか「ガマ王子ＶＳザリガニ魔人」でなく「カビ人間」を見直しました。

初演も好きですが、テンポと俳優陣では断然再演が好きですね。なのでカビ人間も仁さんです。

まあ彫ってみていかに私が仁さんに夢を見ているかわかりました。

これ、ポニョじゃん。

今日は「恋愛新党」とうとう最終回です。サンタの衣装か・・・。また微妙なコスプレだな。写真を見る限りにおいて、塚地さんのトナカイさんは非常に可愛いです。

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絵描き歌 はんこ

画像ファイルのアップ状況を見たら前回のはんこの更新がひと月以上前でした。なんたることだ！

彫っていないわけではないのですが、ネット用のパソコンと印刷用（つまりスキャナ用）のパソコンを分けたらこの体たらくです。言い訳です。

ラーメンズのコントを彫ろうシリーズ①、「絵描き歌」。

服装に特色がない分、「まるかいてちょん」を付ければこのコントになるという不思議。オプションで今回はバナナを付けてみました。描ききれないバナナ。

右の赤いやつは横顔圭哉さん。友人に「横のほしゃほしゃっとしたやつが彫りたかっただけでしょ」と見事看破された一品です。ああそうさ！

堺さんのお仕事について、「ラッシュライフ」が次か？などという噂を聞き、噂の段階なのにちょっとわくわくしています。「ラッシュライフ」ってあれだよね！伊坂さんのあれだよね！『陽気なギャングは地球を回す』『死神の精度』『アヒルと鴨のコインロッカー』に次ぐ実写化に気もそぞろ。大好きなんです。伊坂さん。

最近大倉崇裕さんがいいなあ、と思いちょこちょこと著作を読んでいます。近所の図書館が出没場所です。高価でしかも置き場所に困るハードカバーの新刊がすぐ入るんだ。そして田舎なのでよく新刊でも残っている。田舎最高。最高田舎。

よし、ラーメンズで終われた。

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品！

なんだか堺さんのエッセイのタイトルみたいですが。

さて、今日は月一の楽しみのナビ発売日でした。堺さんのエッセイについても物申すことはあるのですが、今日は同じ副長でも耕史くんの方を。

さて、今回のゲストは石坂浩二さん。Ｗこうじだ！と浮かれて写真を見ると、なんだか見たことのある雰囲気・・・？

対談を読み始めて合点。石坂さんは「魔王」の衣装で登場だったのでした。今ちょっと調べたけど、「魔王」の石坂さんの役は国会議員もしていたのですね・・・。会長だけでは飽き足らず。

組の話で盛り上がって「豆腐！」とでも言ってはくれまいかとの淡い期待はもろくも崩れ、

なんだか都市伝説めいた話でもちきりでした。

ふんふん、と更に読み進めると、

「山本くんは品がある」という話に！

堺さんここだよ！あなたの探し求めていた「品」を持つ人物がここにいたよ！！

ケータイ一本でこうじくんに連絡を取れば、きっと品のなんたるかを何ヶ月も考えなくてよかったよ。仲のいい芸能人筆頭なんだし。

まあ、「考える」こと自体が楽しいとお見受けする堺さんのことですので、回答をもらっても考え続けることもありうるとは思いますが。

それにしても、まだまだ「組！」ワールドでリンクが続くなあ。ファンとしては嬉しい限りなんですがね！

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トゥインクルフェス

トゥインクルフェスのプレオーダーに敗れ、一時期は生瀬さんも真っ青なくらいやさぐれていたのですが、

親切なお知り合いに譲っていただけることになりそうです。やった！

この場をお借りして御礼申し上げます。

このフェスが実質ファンになってから初めてお二人が揃う場なのです。なので、ファンでいるかどうかの瀬戸際（言いすぎ）というくらい思い詰めていたのも事実。

一般なんてとれる気がしないもの。

これも天の采配か、行くと決めたからには、しかも他の方のお力をお借りするからには、楽しんでこようと思います。

来月は「ベントラー・ベントラー・ベントラー」、１月に「冬の絵空」があるので、ちょうど１１月は大きいイベント（私なりの）がなかったのもあります。

た、楽しみだ・・・！