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消しゴムはんこで好きなものを作ります。俳優の堺雅人さんとか。ラーメンズとか。時折思い出したように絵も描きます。舞台も見ます。ドラマも好きです。 好きなものをごったごたに集めたブログです。お楽しみいただけたらこれ幸い。 Since2006.3.17
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とうとう最終回。途中でビデオが壊れてやさぐれて、内容に関する更新をしていなかったことが悔やまれてなりません。自分への覚書としてね。

塚地さんのトナカイかわいいなあ。そもそも塚地さんが大好きなのでヅラでもなんでも許容範囲という罠。

サンタルック(ひげ+赤い衣装、眉毛は地眉だったので浮いていた)で登場の党首。「なんですかその恰好は」と自分を棚に上げて問う塚地に

「見りゃわかるだろ!サンタクロースだよ!」

と最初からキレ気味の党首。

「そんなことだから恋愛新党は・・・・」瞑目。あ、最終回ってことか。

気持ちを切り替えて、ひたすら明るく「メリークリスマース!」と入っていく党首。ヤジすら飛ばない。しんとする会場。めげない党首は再び「メリークリスマース!」。ますます静まり返る。まあ、時期じゃないしね。

いつもの通り、クリスマスのためにもう準備しなくちゃだめだ、と説教もとい演説を始める党首。そこで異変が。止まった。そして心の声きた。

(はたして・・・そうなのだろうか・・・)いい声

クリスマスだから恋人を作らなくてはいけないという強迫観念、それが愛のないカップルを誕生させる最大の罠だと思い当たる党首。まるで演歌を歌っているかのような切ない表情でした。アップ嬉しいなあ。

数あるクリスマスソングの中から「白い恋人たち」が流れる!ファンにはたまらないです。グッジョブ日テレ。

クリスマスに素敵な一夜を過ごせるスポットはいくらでもあるが、今年豪華にしてしまうと来年はさらに豪華にしなければならない、まさに無限地獄に陥る可能性のあるクリスマス。

「今年のクリスマス、しょぼーい」

といつもの声で演じる堺党首。これ実体験なんじゃないのかと同情する秘書。いつの間にかツッコむ秘書の体が全部見えるようになりました。出世!出世!

勢いがついたあまり「ぶざけるな!」となっていたのはご愛嬌です。

また、クリスマスは人を嘘吐きにさせると論破する党首。クリスマスにバイトやパーティーを入れられそうになろうものなら、

「てんちょー、その日はカンベンしてくださいよー」
「いやあ、その日仕事でさあ」

と自分のプライドを守ろうとしてしまう人が続出するという。まあ、あるよね、というネタ。

「俺は、そんな自分が、大嫌いだったんだー!」

と叫ぶ党首。あれもしかして、一人称が「俺」なの初めてじゃない?と冷静にメモを取る視聴者ストロ。いや、あったか?

これらのクリスマスの弊害をなくすためには、

「祝えばいいんです!世界の偉人を年がら年中祝っていればいいんです!」

なるほど、というか、その発想中学生か。そして恒例の意味のないインタビュー。今回は放送日が誕生日のTMNの木根さんでした。よく見つけてくるなあ。ネタの伏線ですね。

例によってさんざんな結果に終わるインタビュー。それでもめげずに語りつづける堺党首。

「一年中祝い続けるべし!メリーキネスマス!」

と認知されていない造語で叫び続ける。二回。三回。気に入ったんでしょうねえ。そこに、そりを引いた塚地トナカイが登場。そりに乗って、「ご静聴、どうもありがとーう!メリーキネスマース!」と笑顔で退場されました。

CM後、空の背景と合成される党首&秘書。

「党首はクリスマスの思い出とか、あるんですか?」

「クリスマスー?あ、劇団やってたころにね、メンバーとモノポリーやった」

「モノポリーでも大人数でやると盛り上がりますもんね」

「大喧嘩になった。もうこいつとは芝居できないと思ったりさ、隠れた本性現る、みたいなさー」

どこまで本当かわからないけど、とことん落としてくるよな、堺さん。

「今夜はもうひとつ聞いてもいいですか?」

「いいよー」

「恋愛で、日本は本当によくなりますかね?」

「なる!必ずなる!しかし道は険しい!ついてこられるか」

「はい!」

で、「See You Again」のテロップ。最後、秘書の肩にぽん、と手を置くのですが、その行動がいかにも様になってなくておもしろかったです。

10分という番組だったけど、それを感じさせない密な時間、堺さんの独壇場、なんだか古めかしい言葉づかい、秘書のツッコミ、演説のあとの堺さんのプライベート情報、回を重ねるごとに壊れていく(慣れていく)堺さんと、どれをとっても申し分ない番組でした。

終わるのは、惜しい!これは断言できます。

「Again」の言葉を信じて、今度は全国番組で見たいですね。メンバーは変えずに。またはスケールアップして。

時間泥棒から一転、塚地さんを通すことによって、こんなに堺さんが面白いことをしゃべれるんだ、と意外だった「恋愛新党」。あ、ファンですよ!私大好きなんですよ!

相方次第によってはとてもバラエティ向きなのかな、と考えを改めました。

塚地さんをして「いま最も旬な男」と言わしめる堺雅人。

次の予定が発表されないのは心配ですが、まあすぐにビッグニュースが飛び込んでくることを信じつつ。

「恋愛新党」、おつかれさまでした、党首!
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