エレ片

「エレ片」を見ました。なんだこれ思えば思うほどすごいＤＶＤですね。本来ならこんなぐだぐだなの販売できませんよ。ひとえにエレキの力なのか、はたまた片桐さんの力なのか。

「タカシと父さん」。

三人いる時点でどこでもうひとりのもじゃもじゃを出してくるか読めてしまったコント。なんかとてつもない違和感がありました。だって小林さんが好きなんだもん。そこに誰かいるってだけで私はどうも。だめだなあ。小林さんを越えられてない感じもすごいします。

「トーク」。
これは面白かった。片桐さんのダメっぷり、緊張して口が閉じていない感じ、エレキがそれにひきずられてどんどんぐちゃぐちゃになっていく感じ、それも演出だったらすごいなあと思いましたが、副音声聞く限りではそうでもなさそうですね。片桐さんが何かを求めるように「けんたろう、けんたろう」と繰り返すのに悶えました。どんだけ好きなんだ。

片桐さんが小林さんに初めてキレて言った一言。

「おまえ、本当は出たがりだろ！」

言われてぷちんと切れて理路整然と言い返す小林さんにカンパイ。それに負けて「悪かったよ～」とすぐ前言撤回する片桐さんにカンパイ。でもいいし、それがいい得ていて小林さんの人生の汚点になってるとかだったらもっといい。でも出たがりですよね、小林さん。でないとソロ公演なんてやらねえって。

片桐さんのお宅公開。

「ケンタネット」と対にして自分のカスタネットを作っちゃうあたり可愛いっつーか。似すぎてる。欲しい・・・。「下から見てるから鼻の穴が大きく見える」んだそうで。ごちそうさま。

太朗くん。可愛い・・・。フモフモさんであるところがまた可愛い。あ、そこなんだ！？みたいな、ね。さりげなく賢太郎さんと音が通じるところが、またなんとも。

「演劇部」は飛ばしまして。

「楽屋」。

みんな脱ぎすぎ。

副音声、画面とまったく関係なくていいですね。お得、お得♪年上なのにいじられてる片桐さんがとてもいい。Ｂ’ｚを本気で好きな小林さん。一筋縄ではいきません。それにしてもそこかしこに小林さんの影。みんなにとっていかに大きい人かということがよくわかります。小林さんプロデュースでエレ片をやったら、でもこのよさは出ないと思う。このぐだぐだっぷりを楽しみたい、というか。みんなボケなんだろ、というか。

ＣＭもバカバカしくてよかったです。

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キネマ旬報 １２月下旬号

大きな書店を巡っても見つからず、ネットで買ったら違う号で、ちょっとふてくされて探すのをやめていた「キネ旬」。きょうたまたま入った本屋さんでようやくゲット。みなさん！織田裕二さんが表紙のものを買ってくださいね！

撮影現場レポということで、「ジャージの二人」の堺さんが見られます。

またもやの「住むんです」絶賛。「そこにいる」ようにしようと思いながら撮影されたそうです。

それにしてもカラフルなジャージ！部屋着はジャージの堺さん、ここは見せ所なのではないでしょうか。

さて普段はそんなことしないのですが、長嶋有さんの『ジャージの二人』を読んでいます。冒頭を読んで、透き通る文体に惹かれて読み始めたら止まらない。地に足の付いた、でもどことなくファンタジックな小説です。お風呂にゆっくりと浸かりながら、じわじわと染みこむように読むととても気持ちがいい。

このセリフを堺さんが言うのかあ、ぴったりだな・・・と、キャスティングの妙を感じてしまいました。

鼻兎

職場の同僚と「ボーナスで何を買いたい？」という話になり、「鼻兎！」と答えたら引かれました。

「は？何？」
「鼻兎！」
「へええ・・・高いの、それ？」
「ううん！よんせんえん！」
「・・・買えるといいね・・・」

同僚の温かい言葉に励まされ、某コンビニで受け取れるサービスで先日とうとう受けとってきました、『鼻兎』！

絵から何から好みです。ハンコが彫りやすいなあ、といくつか試作してみたり。あっちゅうまに彫れますよ。三角お目目のパンダさんに「あっというまでもなかったし」というツッコミをさせないためのフォルムです。

もう一つ。ついでなので「日本の形」もゲット。爆発する笑いはなかったですが、終始にまにまと楽しめます。やっぱり片桐さんと小林さんが二人出ているのが好きですね。小林さんが安心して演技できていると思えるのは「ん？俺だけか？」。

日本文学専攻の身分としては、ああこういう伝統もあったのかあ、と妙に納得してしまう内容でした。

切ない感じ

もう何年も前に友達の京都土産でもらった「新選組」ＱＰ。よもや大河ドラマにはまると思わず、はまってからは意図的にその時々の筆箱に付けていました。

ふと気が付いてＱＰを見てみると、なんてぼろぼろに・・・！函館戦争時の誠の旗を思い出します。直したくてもなんかもうほつれてぼろぼろだし、いろいろとれかかってるし、むしろ帯紐なんてないよ！いつからないんだよ！！これを職場で見て切ないなあ、とほろりときました。

何年も前の大河に思いを馳せていたら、今週木曜日８時からは「土方歳三最期の一日」だそうですね。なんてタイムリーな。ＤＶＤ化されているものを再放送する意義がＮＨＫにあるのかどうかはわかりませんが、これは見ちゃうでしょう・・・。堺さんを見るために。ＤＶＤを持っていようとも。

副長！と念じていたのが通じたのか、チケット当選の通知が来ました。おお！これは私でなく暖かい言葉をくれたずんださんの思いが通じたというべきなのか。ありがとうございます、ずんださん！心して見に行きます！

芋ずる式に「ガマ王子」の抽選結果もきたのですが、こちらも当選。圭哉さんが見られます。圭哉さんが見たいです。なんかいいことずくめで怖いくらいですが、あと二時間で一つ歳をとります。いいじゃん、プレゼントだと思えば！と早くも楽観的なストロでした。

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ジャージ姿の妄想

「Ｃｉｎｅｍａ★Ｃｉｎｅｍａ」でジャージ姿をお披露目してしまった堺さんですが、これはそれが発売される前に私の妄想で描いたものです。イモジャがいいな、とか。臙脂がいいな、とか。それらの妄想は実を結んだわけで。うはうはです。

衣装が出たのでもっと細かく絵が描けるのが嬉しいです。年賀状もあるので、騙し騙しで描いていこうと思います。

いやあ、「ＳＰ」の片桐さんのシャワーシーンは萌えました！水で濡れても片桐さんのもじゃもじゃは健在で、どんだけ強いパーマなのか、と。天パだよ！というコントもありましたが、これってやっぱりパーマ、ですよね・・・？

着痩せするっぽい片桐さん。結構いいガタイしてます。水泳シーンもフォームがきれいで、えっこれ片桐さん！？スタントさんでなくて！？と思ったのは内緒です。

来週も引き続いてゲスト。ここまで続くと思わなかったので嬉しい誤算です。お気に入りの殺し屋さんが捕まっちゃったのは悲しいけど、来週はチームリーダーとＳＰの凌ぎあいになりそうだし。今まで見ていなかったのが悔やまれます。筧さんもかっこいい。あっちゃんもいい味。

楽しみだなあ。