日本映画ｍａｇａｚｉｎｅ

ぴあのプレオーダー見事に落ちました！あっはっは！明日は一般発売ですが、予定があってパソコンの前にも電話の前にもいられないのでもう諦めました。諦めましたとも！！

ご縁がなかった、ということで。そういうことにしてください。納得させてください！

激戦を勝ち抜けたみなさん、是非楽しんできてください。そしてストロをうらやましがらせてください・・・。

さて『日本映画ｍａｇａｚｉｎｅ』ですが、インタビュー自体は「壁男」について。札幌人きどりの堺さんとか、札幌という町の印象とか、村上春樹とか。けっこうひっぱったネタが多くて「・・・」という感じ。

ただ「いま映える！男前俳優たち」という特集なだけあって、写真がおそろしくいいです。アップです。毛穴が！毛穴が見えます！！３Ｐもあるし。

横顔（ドアップ）と、うつむいてチラリズム（パーカーの中が見えている）と、正面からカメラを見据えるショット。写りながら何を考えてらっしゃるのか見えません。読ませません。

グレーのパーカーのデザインがとてもいい。売っていてお金があったら買ってしまうかもしれない。女だけど。こういうモノトーンが今のブームなんです。髪の感じもいいし。

写真目当てで買いました。ところで、同じく２８日発売の『CINEMA SQuare』が見つけられません。これもご縁がないのか。本屋を物色中です。明日も何冊か出ますね。出先で買ってこよう。

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Style

婦人誌、『Ｓｔｙｌｅ』買いました。三十前後の女性向け雑誌なのかな、と思います。目次で堺さんの名がなかったので、必死にページを繰るどうみてもおぼこな女。本屋ではさぞかし不思議な光景だったでしょう。

見つけにくいと思うのでページ数まで書きますが、みなさん２３２ページですよ！２３２ページ！こんなにテンション高いのはなんでなのかといいますと、女性の好感について堺さんがけっこうしゃべってるからです。こんなに恋についてしゃべる堺さんはめずらしいかも。

「好きな相手のことはまるごと”大切”」

とか、

「愛しい」

とか、

「〈恋に）自分を揺るがす何かを求める」

とか、

とにかく日ごろの堺さんにない甘さですよ。なんか大切な誰かができたんじゃないかとお母さん赤飯炊いちゃうくらいの心境です。大きくなって、みたいな。

どんな顔してインタビューに答えたのか、それをこっそり見たい今日この頃です。

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なんたる偶然

たまにはこんなこともある。

この映画がすごい！

明日はまた雑誌が三冊も出るようですね。『ＣＩＮＥＭＡＳＱＵＡＲＥ』と『Ｓｔｙｌｅ』と『日本映画ＭＡＧＡＺＩＮＥ』ですか。『Ｓｔｙｌｅ』は婦人誌だそうです。うまく見つけて買うかどうか吟味できるといいのですが。この三冊で怒涛の雑誌月間一ヶ月目が終了です。来月もこれが続くのか・・・。財布平気かなあ（本気）

さて『この映画がすごい！』。

白黒ですがちゃんとスタイリストさんがついているみたいです。どおりで可愛い服を着ていると思った。私服じゃこうはいかねえ（失礼）

なんか旅館の飲み会で撮られちゃったっぽいアングル。イメージですが。２ドラの見過ぎかもしれませんが。なんども言うようですが服は普通ですよ！可愛いですよ！！浴衣とかじゃありませんよ！（しつこい）

「壁男」のインタビューです。

ジャンルにこだわりはないとか、出来ないことがわかるってすばらしいとか、お決まりの堺理論のあとに、インタビュアーがナイスな質問。

「たとえば監督に進出したりは？」
「僕にはできないですかね（笑）・・・〈中略〉・・・自分ひとりで精一杯なのに他人の面倒なんて僕にはみられない」

はーでたよ！これ試験にでるよ！なんてこと言っちゃうんだ堺さん。この人のマイペースさ・・・。

《す》《き》《だ》《ー》━━━…　　　　＞o(-ロ-o)

それにしても堺さん、髪がもっさとなってますが孤独の名残？前髪が長いとこれ以上目が悪くなるんじゃないかと心配です。

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CUT

スキヤキウエスタンジャンゴの前売り券をゲットしました。いやあ、聞いてみるものだと思うのですが、最寄の映画館でも扱っていたんです。公開もするみたいです。見事センスもゲットしてきました。

さて「ＣＵＴ」ですが、私としてはここ最近でトップクラスのインタビューだと思っています。とにかく堺節。インタビュアーの困惑が手に取るようにわかる時間泥棒。これでこそ堺さん

カメラマンの役をやるにあたって、堺さんはアウグスト・ザンダーという人の写真集をわたされたらしいのですが、それの感想でもしゃべると思いきや話は被写体とカメラマンの距離へ。

カメラマンと被写体と、壁が薄ければ薄いほど好ましい、とした上で、でも壁がない状態というのは隠し撮りなんだと。ああなるほどなあ、そうだなあ、と思いながら読みました。そのあとの、

「言ってる意味わかる？」

できゅーんとなったわけですけど。そうやって思考することに慣れたコメントを出されるともうたまらないですね。

このインタビューは堺さんの可愛いコメントが多くて多くて。これ新幹線の中で読んだんですが、思わず隣で転寝をしている友人をたたき起こして
「これ読んで！だめだ！やられた！」と叫びました。

（撮影が終わったら）「あ～良かった、もう触んなくていいんだ！ややこしいこのカメラ！」にノックアウト！スリーアウト三振！でも満面の笑みで退場、って世界ですよ。

写真は白黒ですが、映画のシーンはカラーです。やたらガタイが良く見えるのはなんでだろう。下からのアングルだからだろうか。パンツのサイドに付いたなれない感じのポケットのせいだろうか。

とにかく堺さんが難しいことがしゃべれるぞーとはしゃいでいる雰囲気のこの雑誌。買いです。

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