消しゴムはんこで好きなものを作ります。俳優の堺雅人さんとか。ラーメンズとか。時折思い出したように絵も描きます。舞台も見ます。ドラマも好きです。
好きなものをごったごたに集めたブログです。お楽しみいただけたらこれ幸い。
Since2006.3.17
有言実行、「ひーはー」の感想です。
8月17日仙台公演、仙台市民会館にて、地方公演の一発目でした。
大王曰く「あなたたちごときにブログにあらすじを書くのはムリ」とのことですが、できる限りがんばってみる・・・ことにします。
8月17日仙台公演、仙台市民会館にて、地方公演の一発目でした。
大王曰く「あなたたちごときにブログにあらすじを書くのはムリ」とのことですが、できる限りがんばってみる・・・ことにします。
携帯電話が圏外になっちゃうほどの田舎のステーキハウス。最寄の電話は車で二時間の「びっくりドンキー」。
そのお店の管理を頼まれた一家は、「スプーキーハウス」でおなじみのあの三人。(ひろゆき@圭哉さん・みづほ@楠見さん・たまこ@平田さん)でも客は2年間でひとりも来ない。そんな店にある日お客が来ることになった。店を開いたことのなかった三人は大慌て。しかも来るのは外国人らしい、とのこと。にわかに会話に英語が混じる三人。
一方、mixiの西部劇コミュニティの面々は、そこに人が住んでいるとも知らず集会場をステーキハウスに決定。チャーリー@片桐さんとクロード@川下さんが残りの二人(キッドとエリック爺さん)を待っていた。テンションが高くなると「ひぃぃぃぃぃはぁぁぁぁぁ!」と叫ぶ二人。この声が頭から離れませんでした。夢に見た。
また一方、小さなイベント会社の社員が二名、ステーキハウスに飛び込んできた。ゲストとして来日してもらったクロードチアリを、なんと車で轢いた挙句、証拠隠滅とばかりに底なし沼に沈めてしまったのだ。殺人を犯したことにおびえる木戸@竹下さんと絵里子@水野さん。
ひろゆき一家はお客さんのもてなしのため、コミュニティメンバーはオフ会の衣装として、イベント会社の二人は汚れた衣装を着替えるため、それぞれウエスタンの格好をする。そこから生まれる勘違い。木戸をキッドと、絵里子をエリック爺さんとまちがえるオフ会組。木戸と絵里子を同一人物だと思って目覚めてはいけない道に迷い込むひろゆき。
ストーリーテラー@大王が「話を面白くするために」架けかえた実弾入りのピストルで撃たれるのは誰か。
みづほに恋心を抱いて、彼女の(書面での)命令に忠実に従おうとする元軍人(@腹筋さん)やその上官〈後藤さん)までもがやってきて、舞台は勘違いに告ぐ勘違いで混沌とする。
チャーリーとチアリの聞き間違え、「なやにある」のか「なかにある」のか読めない文字、「燃け」と「焼け」を書き間違え、「ギタリスト殺し〈女斬り、みたいな意味の)」と本当の「ギタリスト殺し」。「ネットで既に有名ですよー」でもう犯罪がばれたのかとあたふたする木戸。死んだはずのクロードチアリのギターが鳴り響く。呪いを解くには「おどれ」。
そんな細かい勘違いが絶妙のタイミングでどんどん繰り返され、どんどん厄介な事態になっていくコメディー。
「ギタリスト殺し」はそうくるか!とうなりました。前作「スプーキーハウス」路線で、意味はまったくないコメディーで癒される感じ。
「おどれ」が出てきたときには竹下さん踊れー!と呟いてしまった迷惑な客です。いつ踊るのかいつ踊るのかと楽しみでした。全員で踊ってくれてどこ見たらいいのー!?という感じでした。
カテコで後藤さん自らおっしゃっていたように、回収し切れていない伏線はあるものの、赤外線カメラのような伏線にわくわくしっぱなし。
思わぬ「うま」の出現に、後ろでうまに乗る橋本さとしさんが見えました。「うまーー!!はっ!はっ!」ってね。正面から観客席を見つめる目も、回転するうまも可愛かった。
片桐さん。
実際お目にかかるのは初めてでした。すらっとした背と、ウエスタンの衣装がかっこいい。くるくるくるっと銃をまわして、ちょっと得意げになっている表情が素のようで可愛い。口がとがる!「ひぃぃぃぃぃはぁぁぁぁぁ!」の声量に驚きました。本気だった。
こちらも初、平田さん。
圧倒的な存在感。セリフは多くないのに、こまごまとした繊細な動きで注目を集めます。コスプレのようにコロコロ変わる衣装。すごく可愛らしい女性、という感じ。ふてぶてしいのに憎めない、たまこにもう一度会えてよかったです。
後藤さん。
天才!この人天才!!まず「うま」を生みだしてくれたことに感謝。こんな脚本を書いてくれて感謝。ストーリーに直接絡んではこないものの、ストーリーテラーとしての存在感はさすが。軍人の上司というまったく意味のない役が、とても後藤さんらしくて好きでした。
圭哉さん。
腹筋さんもいい役でしたが、なぜか圭哉さんいじられまくり。あますところなく圭哉さんのよさを出した感じの脚本になっていて、後藤さんの圭哉さんへの愛があふれるほど見られます。いそいそ東北弁なまりで妻にラブソングを書いたり、「わーたーしが店長だ」と威張ったり、バイトに格下げになったり。娘に頭を剃られ「これはハゲじゃない」と強い口調で言ったり。高卒だからって家族に虐げられたり。アドリブっぽく水野さんに絡んで、水野さんが吹きだすというアクシデントもありました。男だと思っている水野さんに「なんか・・・きれいです」とはにかむシーンも可愛かった。ストーリーの中で大切なキー・ワードとはいえ、あんなに何回も「『や』と『か』の区別が・・・」といわなくても、とほほえましかったり。コワモテのお兄さん的な役が多い中、「噂の男」のボンちゃんが好きな私としてはとてもオイシイ役だったと思います。大王も「山内の〈スプーキーハウスのときの)あの情けない役が良くてね」と言っていたし。
グッズですが、Tシャツ〈二種類)パンフレットとおなじみのものだけでなく、ガチャガチャでバッジ、平田さん人形、トコトコうま、うまのストラップ、トレーディングカード、キャンディなどこれでもか、と並んでいました。お客さんもこれでもか、と並んでいた。大王は「吉本はがめついでしょう」と言って笑いを取っていました。
圭哉さんが出るまでガチャがチャをやったら、川下さんが5個も出た。トレーディングカードはコンプとまではいかなかったものの、圭哉さんが出たのでよしとします。片桐さんはでなかったけど。トコトコうまは二個自分用に買った。一個は友人にプレゼントしました。ストラップは今仕事用のフラッシュメモリに付いています。
カテコは四回。うち一回はみんなエンディングテーマをダンスつきで。圭哉さんのやる気がまったくなく、後ろにいるのをいいことに足を上げなかったり手をぴんと挙げていないのを見たぞ。
圭哉さん「ぱちぱちぱちぱち拍手ばっかりしやがって・・・。ありがとう!!」に喝采。
後藤さん「みなさん元気ですね。仙台育英が負けたばかりなのに」でご当地ネタ。
最後はリーダー・川下さんの号令で、全員が立って「ひぃぃぃぃぃはぁぁぁぁぁ!」をやりました。拍手で締めて、おおこれならいつでもスタンディングオベーションになるじゃんか、すげーなと思ったのを覚えています。
以上長々と感想とあらすじでした!大王の言うとおり、私ごときにはムリだった。でも楽しかったということで!!もちろんDVDも予約してきました。
そのお店の管理を頼まれた一家は、「スプーキーハウス」でおなじみのあの三人。(ひろゆき@圭哉さん・みづほ@楠見さん・たまこ@平田さん)でも客は2年間でひとりも来ない。そんな店にある日お客が来ることになった。店を開いたことのなかった三人は大慌て。しかも来るのは外国人らしい、とのこと。にわかに会話に英語が混じる三人。
一方、mixiの西部劇コミュニティの面々は、そこに人が住んでいるとも知らず集会場をステーキハウスに決定。チャーリー@片桐さんとクロード@川下さんが残りの二人(キッドとエリック爺さん)を待っていた。テンションが高くなると「ひぃぃぃぃぃはぁぁぁぁぁ!」と叫ぶ二人。この声が頭から離れませんでした。夢に見た。
また一方、小さなイベント会社の社員が二名、ステーキハウスに飛び込んできた。ゲストとして来日してもらったクロードチアリを、なんと車で轢いた挙句、証拠隠滅とばかりに底なし沼に沈めてしまったのだ。殺人を犯したことにおびえる木戸@竹下さんと絵里子@水野さん。
ひろゆき一家はお客さんのもてなしのため、コミュニティメンバーはオフ会の衣装として、イベント会社の二人は汚れた衣装を着替えるため、それぞれウエスタンの格好をする。そこから生まれる勘違い。木戸をキッドと、絵里子をエリック爺さんとまちがえるオフ会組。木戸と絵里子を同一人物だと思って目覚めてはいけない道に迷い込むひろゆき。
ストーリーテラー@大王が「話を面白くするために」架けかえた実弾入りのピストルで撃たれるのは誰か。
みづほに恋心を抱いて、彼女の(書面での)命令に忠実に従おうとする元軍人(@腹筋さん)やその上官〈後藤さん)までもがやってきて、舞台は勘違いに告ぐ勘違いで混沌とする。
チャーリーとチアリの聞き間違え、「なやにある」のか「なかにある」のか読めない文字、「燃け」と「焼け」を書き間違え、「ギタリスト殺し〈女斬り、みたいな意味の)」と本当の「ギタリスト殺し」。「ネットで既に有名ですよー」でもう犯罪がばれたのかとあたふたする木戸。死んだはずのクロードチアリのギターが鳴り響く。呪いを解くには「おどれ」。
そんな細かい勘違いが絶妙のタイミングでどんどん繰り返され、どんどん厄介な事態になっていくコメディー。
「ギタリスト殺し」はそうくるか!とうなりました。前作「スプーキーハウス」路線で、意味はまったくないコメディーで癒される感じ。
「おどれ」が出てきたときには竹下さん踊れー!と呟いてしまった迷惑な客です。いつ踊るのかいつ踊るのかと楽しみでした。全員で踊ってくれてどこ見たらいいのー!?という感じでした。
カテコで後藤さん自らおっしゃっていたように、回収し切れていない伏線はあるものの、赤外線カメラのような伏線にわくわくしっぱなし。
思わぬ「うま」の出現に、後ろでうまに乗る橋本さとしさんが見えました。「うまーー!!はっ!はっ!」ってね。正面から観客席を見つめる目も、回転するうまも可愛かった。
片桐さん。
実際お目にかかるのは初めてでした。すらっとした背と、ウエスタンの衣装がかっこいい。くるくるくるっと銃をまわして、ちょっと得意げになっている表情が素のようで可愛い。口がとがる!「ひぃぃぃぃぃはぁぁぁぁぁ!」の声量に驚きました。本気だった。
こちらも初、平田さん。
圧倒的な存在感。セリフは多くないのに、こまごまとした繊細な動きで注目を集めます。コスプレのようにコロコロ変わる衣装。すごく可愛らしい女性、という感じ。ふてぶてしいのに憎めない、たまこにもう一度会えてよかったです。
後藤さん。
天才!この人天才!!まず「うま」を生みだしてくれたことに感謝。こんな脚本を書いてくれて感謝。ストーリーに直接絡んではこないものの、ストーリーテラーとしての存在感はさすが。軍人の上司というまったく意味のない役が、とても後藤さんらしくて好きでした。
圭哉さん。
腹筋さんもいい役でしたが、なぜか圭哉さんいじられまくり。あますところなく圭哉さんのよさを出した感じの脚本になっていて、後藤さんの圭哉さんへの愛があふれるほど見られます。いそいそ東北弁なまりで妻にラブソングを書いたり、「わーたーしが店長だ」と威張ったり、バイトに格下げになったり。娘に頭を剃られ「これはハゲじゃない」と強い口調で言ったり。高卒だからって家族に虐げられたり。アドリブっぽく水野さんに絡んで、水野さんが吹きだすというアクシデントもありました。男だと思っている水野さんに「なんか・・・きれいです」とはにかむシーンも可愛かった。ストーリーの中で大切なキー・ワードとはいえ、あんなに何回も「『や』と『か』の区別が・・・」といわなくても、とほほえましかったり。コワモテのお兄さん的な役が多い中、「噂の男」のボンちゃんが好きな私としてはとてもオイシイ役だったと思います。大王も「山内の〈スプーキーハウスのときの)あの情けない役が良くてね」と言っていたし。
グッズですが、Tシャツ〈二種類)パンフレットとおなじみのものだけでなく、ガチャガチャでバッジ、平田さん人形、トコトコうま、うまのストラップ、トレーディングカード、キャンディなどこれでもか、と並んでいました。お客さんもこれでもか、と並んでいた。大王は「吉本はがめついでしょう」と言って笑いを取っていました。
圭哉さんが出るまでガチャがチャをやったら、川下さんが5個も出た。トレーディングカードはコンプとまではいかなかったものの、圭哉さんが出たのでよしとします。片桐さんはでなかったけど。トコトコうまは二個自分用に買った。一個は友人にプレゼントしました。ストラップは今仕事用のフラッシュメモリに付いています。
カテコは四回。うち一回はみんなエンディングテーマをダンスつきで。圭哉さんのやる気がまったくなく、後ろにいるのをいいことに足を上げなかったり手をぴんと挙げていないのを見たぞ。
圭哉さん「ぱちぱちぱちぱち拍手ばっかりしやがって・・・。ありがとう!!」に喝采。
後藤さん「みなさん元気ですね。仙台育英が負けたばかりなのに」でご当地ネタ。
最後はリーダー・川下さんの号令で、全員が立って「ひぃぃぃぃぃはぁぁぁぁぁ!」をやりました。拍手で締めて、おおこれならいつでもスタンディングオベーションになるじゃんか、すげーなと思ったのを覚えています。
以上長々と感想とあらすじでした!大王の言うとおり、私ごときにはムリだった。でも楽しかったということで!!もちろんDVDも予約してきました。
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