Cinema★Cinema

２ページも堺さんの記事がある、と有頂天にもなりたくなる『Cinema★Cinema』。というか最近雑誌の記事を追いかけるのが精一杯で、圭哉さんとか「ひーはー」とか「ナビ」とか書きたいことだらけなんですが・・・。まあとにかくぼちぼちそういう記事も入れていきたいなあ、と宣言してみます。

とにかく今日は『Cinema★Cinema』ということで。

友人間でも非常に評判のいい写真。アップで正面を見ているのと、なんか斜め下を見ているやつ。含み笑いがいい感じです。記事もうまく堺さん語録を引き出しているみたいで、知った言い回しの中にも新しさが。

たとえば。

インフルエンザになった時の心境について。

「それまで野戦部隊みたいに過酷な条件の中にいたから、急に駐屯地に戻って少し気がゆるんだのかな、ぐらいのことだと自分では思ってたんですけどねぇ」

インフルエンザの堺さんとベッドシーンがあった、という小野さんに。

「小野さんには、インフルエンザウイルスが増殖中の僕とキスをするという命がけのお芝居をしていただいて。」

本邦初公開のホラーが苦手、という情報について。

「僕自身も、いわゆる怖さを売り物にしたホラー作品は苦手で、自分からは絶対に見ない（笑）演じるのはまぁ何とかやれるかもしれないけど、たぶん完成品は見られないんじゃないかな」

インフルエンザのくだりは堺さん得意の比喩攻撃。堺さんの比喩は発想はとんでるのに思わず納得してしまうので心地いいです。インフルエンザの人とはおなじ場にもいたくないので、小野さんの心境はいかばかりであったかと。ベッドシーン？キス？おとといきやがれ。

ホラー作品が得意な堺さんも想像できないですが、こうやってきっぱり言い切ってしまうあたり男前ですよね。九州男児というか。堺さんの場合ホラーが苦手なんじゃなくてフィクションを見ないだけなんじゃないかと思いますが。「実録お岩さん」とかだったら喜んで見る気がする。