Quick Japan

プレリザーブですが、チケットぴあが今日からですね。とはいっても堺さんファンの方はすでにチェックされているでしょうから釈迦に説法のようなものでしょうが・・・。

とりあえずは昨日の変な焦りも解消されたので（不安は解消されていませんが）雑誌の感想など。

１５日発売の「Ｑｕｉｃｋ　Ｊａｐａｎ」です。今号はくりぃむしちゅーさんが表紙の、やけにピンクピンクした雑誌です。Ａ５サイズなので映画・舞台の雑誌の棚に行けば見つけやすいかも。私は例によって店員さんに迷惑をかけてしまいましたが・・・。

記事は「やさぐれ」について。ここのところの雑誌ラッシュは「壁男」関係だったので新鮮です。というか「やさぐれ」ってこんな目新しい情報だったのか、と感激すら覚えます。濃い一ヶ月を過ごしたんだなあ。

堺さんと監督の堀部さんのインタビューですが、対談というわけではなくて個々への取材だったようです。堺さんの衣装がモノクロでもくっきりわかるくらい黒い。なんだか左前を強い目で見てる。

インタビューの内容はまあ普段どおりという感じで新しくはないですが、堀部さんが堺さんを起用した理由を明かしています。

曰く、

「（キャストがお笑い芸人ではしっくりこないなあと感じていた時に）堺くんの舞台を見たんです。ちょっとコメディっぽいシュールな作品で、あっ、二枚目だけどこういうのもできるんだ、と」

噂の男は終わらない！噂でつかんだ仕事じゃないですか、堺さん！！私もどうして堺さんなのかなあと思っていたので（純粋に出てくれることは嬉しいんですが）これで胸の痞えが下りました。噂を見たんだったら堀部さんだって堺さんに惚れちゃうよ！未知への扉をぎぎぎっと開けた舞台だったもの。

他の企画もおもしろい雑誌なので、一度本屋さんで立ち読みしてみたらいかがでしょうか。