シバトラスペシャル

ドラマ版「シバトラ」がスペシャルで放送されるというので楽しみにしていました。途中で流れる地デジのＣＭがキャラ物になっていたのには「うーん」と思いましたが。

原作で好きなキャラの一人である美月ちゃんが「鬼神」だと指摘されて、若干消化不良だったドラマ。

キャストに寿々花ちゃんの名前があったので総集編みたいのだったら嫌だなあと思っていたのですが、なんの。彼女には試練のスペシャルでした。

濃いキャラ、千葉さくらも復活。真矢姉さんの元彼エリートも登場して、オリジナルにしてはよく伏線を拾ったりドラマからのファンを掴んだりしていたと思います。面白かった。

柄本祐くんの熱演も光りました、が、声も演技もお父さんそっくりではないですか。将来が楽しみ・・・というか、将来はああなるのでしょうか。ああでも上手ですね。多少オーバーな演技が好きなので、これからチェックの俳優さんです。

鬼神の後始末というか、前科のある少年少女の現実、というものを描きたいというテーマは伝わってきたし、それが首尾一貫していたしで、キャラに頼り切った感じではないところが好きでした。もう一回見たいような。ここで終わりがいいような。

最後のＤＶＤプレゼント告知が寿々花ちゃんで、そこはやめとこうよ、と思いました。真矢さんでいいじゃない。というか寿々花ちゃん以外だったら誰でもいいよ。包帯ぐるぐる加藤くんとかさ。

まあでもゆったりとした週末のお供には十分なクオリティでした。一安心。原作はまだ続きそうなので楽しみです。原作面白い。

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「アタシんちの男子」第４回

「アタシんちの男子」を見ました！

見たい見たいと思いつつ、一回も見られてなかったのですが、先日お会いした友人が「山本さんが出ている」とおっしゃったのを聞き「なんと！」と思った次第です。知らなかったんだよ！

４回目ということもあり、全然ストーリーはわからなかったのですが、草刈正雄さんがナイスキャラの物故者役で、その息子たちが散らばっていたり問題を抱えているのをまとめていくのが堀北真希ちゃんの役どころなのかなあという理解をしています。

山本耕史くんといえば、草刈さんの残した会社のデキる人（堀北応援隊）だということはわかりましたが、それ以上は何とも。あとで公式でも覗いてこようかと思います。

黒髪眼鏡、ぴっしりスーツと冷たい役なのかと思いきや、なかなかどうしてコミカル担当じゃないですか！変な効果音入るし。仕草もいちいちオーバーだし。舞台っぽいベタな演出が、やはりこの人には、合う・・・。

「拙者」とか言うキャラじゃないんだよ根本的に。と「組！」でのエピソードや、生き生きとしたヘドちゃんを思い出すだに思ってしまいます。こういう役、いいですね！変なＴシャツを着た魚屋さんが見られなかったので、初・・・かも・・・。

ストローを口で追いかけるシーン、アップで撮りやがって。演出家の罠にはまったとは知りつつ、きゅんとしてしまいます。セクシャル・・・。

予告を見てもなんだか次回もやってくれそうだし、見続けたいです。火曜日。うん、火曜日ね。九時ね。もうスケジュール帳にでも書きこもうかしら。

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日本映画ｎａｖｉ

「日本映画ｎａｖｉ」の堺さんインタビュー。

「南極料理人」での露出がこのところ多く、包丁を握ったふっくらした堺さんがあちこちで見られるわけですが、いつも思うのは、

オレンジ、似合わない・・・？

ということです。

人参とか伊勢エビは似合うのに・・・。

隊員服？のオレンジは緊急事態に備えるといった意味で当然かもしれませんが、コックの格好の時のスカーフ部分（？）のオレンジのストライプがもう新鮮で新鮮で。

いつもはっきりとした色をお召しになっているイメージなので、淡い色だと突っ込みたくなりますね・・・。悪い癖です。

あとはコック姿の腕組みの写真を見て、「ああまだ腕組みをリクエストされちゃうんだ」と思いました。２００４年から、私は一体何枚堺さんの腕組み記事を持っているのだろう。

インタビューはキャスト中唯一Ａ型の豊原さんへの気遣いや、食事のまずいイギリスでも生きていけるという話を面白く読みました。

きっと堺さんは本当にどこでも生きていけると思います。道端にたんぽぽさえ生えていれば。

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「ベントラー・ベントラー・ベントラー」ＤＶＤ

やっとＰｉｐｅｒ１０周年記念公演第二弾、「ベントラー・ベントラー・ベントラー」のＤＶＤを見ました。

劇場で３回も見たのに、何故か新鮮な気持ちで見られるＰｉｐｅｒ作品。相変わらず圭哉さんは情けない感じだし、松尾さんは胡散臭いし、大洋さんは小さかったです。

今回はＤＶＤを買ったこと自体が遅かったので、情報が入ってきていないのですが、またケータイの吉本のサイトで着うたの配信があったのでしょうか・・・。「もじゃきくんの歌」はダウンロードして、かなり楽しんだのですが。

これはもうＣＤにするしかないのでは、と思いつつ、一般の人は何が何やらわからないだろうな、という気もしています。ＣＤ、欲しいけどな！

特典は「発熱猿人ショー」でおなじみのニセドキュメンタリー。大洋さんのまじめな詐欺っぷりが面白かったです。でもなんか憎めない大洋さんは、大王がおっしゃる通り喜劇王だと思います。

腹筋さんが主役のインタビューも、目的とするところがわからなくて逆に面白かった。３回くらい見ましたが未だ何をしたいのかわかりません。

歌シリーズの力の抜けた加減や、大王に付けたマイクの意味のなさ（全然自然じゃない）もＰｉｐｅｒらしいなあと思いました。

パッケージで知ったのですが、お屋敷シリーズはこれで一応の完結だそうで。でも大王のことですから、どこかでまたこの三人に会わせてくれそうな気がしてなりません。ひろゆきフォーエバー！

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南極料理人公式サイト

遅きに失した感はありますが、意外なことにやっと「南極料理人」の公式サイトを見ました。

さすが主演というべきか、おにぎりを見つめるペンギンを左手に、右手にはオレンジの堺さん。ニコッと笑って直立。

堺さんのおっしゃる「ふくふく」とした感じが可愛らしいです。糸目！

コンテンツは「ニュース」と「コメント」。「ニュース」にはクランクアップの報告と、前売り券情報がありました。

ペンギンのピンズ、どこに付けるかはともかく持っておきたい一品です。ピンズは失くしてもなかなか気付かないので、いつも付ける場所に困ります。

前売り券・・・欲しいな・・・。またしばらく仕事ずくめなので、東京に出られるのはＧＷになりそうです。それさえももぎ取った休みなんだぜ。

もう言われた通りに働くから、お願いだから堺さんの映画や舞台は見せてください、とお願いしたいです。ただ職場の同僚の方に伊坂幸太郎さんの話を何気なくしたら、食いついてきてびっくりしました。堺さんのファンでもあるそうです、が、私の方が熱く語りすぎてしまいドン引きされたかもしれません。

好きなことには気持ち悪く食いつく、典型的なオタク気質です。

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