祝！舞台！！「蛮幽鬼」

ファンサイトは賑わっております。堺さんの秋の舞台情報が公開されました！

なんと今を時めく劇団新感線に客演だそうです！

劇団☆新感線サイト

『アクチュール』で、池鉄さんに「阿佐ヶ谷スパイダースに出させたい」と言わしめた堺さん。阿佐ヶ谷スパイダースでもなく、猫のホテルではもちろんなく、

新感線・・・。

これは完全に予想外。というか堺さんのお仕事を予想しようというのがナンセンスなんですが。

しかも！

共演に橋本じゅんさん、山内圭哉さん！

「噂の男」メンバーが３人も集まって、まあ・・・。これは雑誌のインタビューなんかが期待できます、が。

チケット取れるの・・・？

「恐れを知らぬ川上音二郎一座」を断念した身としては甚だ心配です。しかも主演が上川隆也さん。「演ぶチャート」今年の一位ですよ！

２か月の公演予定のようですが、大阪・東京しか情報が出ていません。うわあ。一人ひとりが主役級の舞台は、本当に難しいからなあ。

ともあれ、詳しくはおいおい発表されるそうですので、時折チェックが必要です。

堺さん出演のニュースに沸いて、久しぶりに新感線のサイトを見ましたが、ロゴかっこいいなあ。そして「蛮幽鬼」の書体も素敵。

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Ｍｏｖｉｅ Ｓｔａｒ ｊｐ創刊号

聞きなれない雑誌、「Ｍｏｖｉｅ　Ｓｔａｒ　ｊｐ」に堺さんの記事が、ということで、探して購入してみたら創刊号なんですね。『イン　ロック』という雑誌の増刊号なんだそうです。

増刊号で創刊号、特集がジェネラル・ルージュって。いいんですか、それともそんなに前評判の高い映画なのだろうか。堺さんが出演されているので、自分は完全に情報収集をしていますが、世間の評判には疎くなりがちですね。「クライマーズ・ハイ」も蓋を開けてみれば受賞受賞で、そｋでやっと世間の評判を知った次第です。

さて、阿部さん竹内さんは個別インタビューと対談があり、表紙もこの二人なのに、堺さんは入れてもらえないこの悲しさ。堺さんだけ単独インタビューでした。

衣装はスーツっぽいグレーのジャケットにステッチの入った濃い灰色のシャツ、Ｖカットのベスト、下はブラックジーンズの堺さん。ジャケットに入った薄いグレーのストライプが、なんともいえずおじさん臭い・・・。最近あまりカジュアルな服の写真がないですねー。蜷川妄想劇場とかものすごく好きなので、「スタイリストつけました！」という服をそろそろ見たいです。まあ年頃的に落ち着いてもいいのかもしれないけども。

堺さんの記事は何とカラー４Ｐ。さすが創刊号、チャレンジ精神旺盛です。インタビュアーの発言がとにかく軽い気がしますが、それに真摯に答える堺さんが堪能できます。

印象的だったのは、「佐藤医師より速水医師に診てもらいたい」というインタビュアーの発言に、

「あー、それはちょっと違うと思うんですよね」

と答えるところ。「あー」がなんとも言えずいいですよね・・。曰く、速水医師が切開して直接心臓マッサージをする前に、佐藤医師はもう一時間くらい心臓マッサージをしている、だから佐藤医師が悪いわけではない。これを読んでから映画を見たので、そのシーンの山本さんの額にびっしょりの汗が見えました。彼は色が黒いので汗が似合います。ワイルド。

あとはおおむね他の雑誌のインタビューと同じような内容でしたが、最後、南極料理人に言及して「料理は上手くなりましたか」と聞いたインタビュアーグッジョブ、と思います。それに対する答え、

「いえ、今勉強中です」

まだ答えが続くと思ってページをめくったら、オダジョがいてびっくり。答えの端的さにびっくり。そんな南極料理人もクランクアップしたそうで・・・。料理、上手くなったのかな、今は。堺さんの口から「うまくなりました」とは聞けない気がするけど。

写真は８枚。他にジェネラルの写真が４枚。すごく豪華なんじゃないでしょうか。顎に手をあてさせられた（自発的にしたのではないと信じたい）恥ずかしそうなカットが素敵です。真剣に話を聞いているっぽい写真も好きです。

インタビューのほかに現場レポもあって、非常にお得。椅子をキコキコさせている堺さんもいます。

これ、次は南極料理人の特集をやってくれないかな。このクオリティで１０００円でお釣りがくるなんて。なんて贅沢なんだ。

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トライアングル第１０回

物語も終盤なので、もう少し記事を書きつづけようと思います。

まあ、堺さん、もとい志摩野さんはもう名前だけしか出てこないんだけどね・・・。まだ犯人わからないしね。

先週の終りにサチが撃たれ、予告ではしゃべっているサチが出たので一命を取り留める・・・かと思いきや、思いきやですよ。思い切ったことするなあ。これでメインキャストのうち谷原さんがいなくなり、堺さん・広末さんが死ぬ役どころで、あとは・・・、そうそう宅間さんの役も死んじゃいましたね。

豪華キャストなわけで、その全てを毎回毎回動かすこともできないでしょうから、出演人数としてはすっきりしたのかなと思います。しかし、サチを殺すとは思わなかった。だって彼女未来をちゃんと見てたもん。これは死なないと思いますよ普通。でもあっさり死んじゃうところが本格サスペンス・・・なのか・・・？

トライアングル、原作を立ち読みしましたが、なにやら似ても似つかないものですね。原作は恋愛に重点が置かれているような気がします。そういえば、新ドラマの相関図では、吾郎ちゃんと相武さんが恋愛関係に陥るはずだったのでは？いやはや予定は未定。でも恋愛要素を完全に抜いたことで、骨太になったような気も。たぶん私は今の展開の方が好きです。志摩野が死んじゃってもね！

前回前々回とじわじわ怪しさ満点だった黒木パパが、今回いい人だと判明。自分もなぜ捜査から外されたかわからなかった、と。それをバネに上りつめた、と。手紙も自分が受け取ったのはパン屋さんになりたいと書かれていたものだった、と。ふうん。捜査資料が息子に渡って、役目も一段落といったところでしょうか。次回最終回だけど。

変わらず怪しいのは葛城パパ。彼は何か関わっていそうですね。でもなんか漂う小物臭さ・・・。黒幕は別にいるのでしょうか。

候補は佐々木さんに、同級生でもう一人出張っている幹事さん、マルスケ、マルスケにピストルを返した上司、と、あれ、こんなものか。野球カードが中原だったことを知っていたマルスケが犯人だったら、あのブラック小日向さんが見られるでしょうか。

小日向さんと言えば、プレミアムモルツのＣＭがとても好きなんですが。と、ここで何を告白しているのか。竹内さんの朗らかな笑顔もいいし、ナレーションの小日向さんの「いいなあ」や「飲みたいなあ」という感想も好きです。次のＣＭとかで飲めるといいね、と思います。あ、でもずっとナレーションが小日向さんで、映る俳優さんだけが変わっていって、「いつ飲めるの」となるのもおもしろいかも。メタ要素満点ですね。

いよいよ「トライアングル」は来週が最終回。すべての謎がすっきりと解けることを期待しています。伏線を回収できないサスペンスほどもやっとボールをなげたくなるものはないぞ。

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「ジェネラル・ルージュの凱旋」

昨日、舞台挨拶つきの初日に行ってきました、「ジェネラル・ルージュの凱旋」。

詳しくは公式ブログでアップされるそうなので、私ごときのあやふやな記憶よりは比ぶべくもなくそっちの方がいいと思います。私の感想は一言だけ。阿部さんでかい・・・！何の遠近法か、と思いました。あと、平泉成さんの真似を振りまくのはやめた方がいいと思います。本人は楽しそうでしたが・・・。

さて映画の感想なんかを。ネタばれがありますのでご注意ください。

初見ということもあって、とりあえず目的の堺さんをガン見してきました。初っ端、若かりし速水医師の声からスタート。思わず「うわ」と息をのみました。最初から出るとは。

やはり気になる気の弱すぎる田口先生。バチスタよりも挙動不審ではなかったものの、原作ではどこかふてぶてしい所のある人だし、私はそこに思い入れがあるので、受け入れられない・・・。竹内さんが好きだけに残念。演技が上手いから余計にきょどきょどした様子が気になる。阿倍さんが尊大なのはナイスキャスティング。彼は白鳥です。小太りでなくても。でかくても。

堺さんのチュッパチャップスが想像以上に、その、なんというかエロティック。なんでもごっとしたあとにちゅっとするの（見ていただければわかります）。わかっていてやっていたなら私は掌で踊らされている。天然でもやはり堺さんの魅力という名の掌で踊らされている。

ここのところ愛想のない夫に愛想のある夫、愛想のない社長（最期に自愛の表情）と続いたので、どこか無邪気な「♪」の演技にきゅん。いろいろな方が黒沖田再来だ！とおっしゃっていましたが、それがよくわかる。「壬生義士伝」で堺さんのファンになったので、大好きな演技です。

「ぶー、ろくじゅってーん！」

可愛い・・・。いつも思いますが、自分より一回りくらい上の男の形容として「可愛い」は失礼だと思います。でも可愛いんだからどうしようもない。業が深いです。

モニター室にこれ見よがしに置いてあるドクターヘリの模型も、速水医師の真剣さが垣間見えてよかったと思います。が、ラジコンはやりすぎだと思います。暇なときはこれで遊んでいるのかな・・・？暇な時なんてあるのか？

「明日の委員会は盛り上がるよ」

スクリーンで見るとこの舌足らずの言い方がたまらなくよかったです。前述しましたが、堺さんの演じる速水医師はいつもエロい。大人の魅力、ではありません。なんかエロい。でも腕を組むと山南さんに逆戻りするのはなんでだろう。受け手の問題でしょうか。

佐藤ちゃん、山本太郎さんとの倫理委員会での対決もよかったです。山南さんと左之助再び。ストイックな演技も映えるなあ山本さん。でも原作のこの倫理委員会の場面では、黒崎教授が速水医師を庇う発言があったりして、そこが好きだったんですが、削られちゃってましたね・・・。製薬会社支店長の「自殺」があったりとてんこ盛りなので、そこの機微はカットされたのでしょう。不自然でなかったからいいのですが、黒崎先生が帰ってきた意味が弱くなった感じがします。

例の、ルージュのシーンは、いいもの見たな、という感じでしょうか。感想はと言われれば気持ち悪かったです、としか言えない。いくら表情が青くても、ルージュはないやな、と思います。原作でも思ったし、ビジュアルで見てもそう思った。でもこれは必要です。花房師長との信頼関係を語る上でね。２連ちゃんでルージュのシーンがまとまっていて、心なしか現在の速水先生の方が塗り方が上手かった。紅を塗った後に「んま」って唇をあわせるやつもやっていたし。まさか過去から今まで、私生活にそんな練習をしてたんじゃ、という上手さでした。うんでも、舞台俳優には必要なスキルかもしれないよ！

好きなシーンをいくつか。

「ガリバー！ガリバー！」と囃し立てる子どもの表情。本当にガリバーだと思ってんじゃないかというくらい生き生きしていました。でかいもんね。ガリバーだよね。

製薬会社支店長を隅に追い詰める犯人の笑顔。うわーこわい。この人も笑顔の演技が上手ですよね。いつも２ドラで思ってる。

速水先生関連だと、「明日の委員会～」やチュッパチャップスのほかには、「君にも３つくらいキックバックしなきゃな」「いいえ、私は一つで十分です（うろおぼえ）」が好きかな。キックバックって。そんなんキックバックされて嬉しいのはあなただけです。

全体的にとても面白かったし、竹内さん阿部さん中村監督が再三おっしゃっているようにヒットすればいいなあと思います。翔子ちゃん＠貫地谷さんがあまり目立たなかったのは、『ナイチンゲール』への伏線か？と。そうなれば速水先生も出して豪華にいってほしいです。せっかくクリスマスツリーも飾ったんだし。バチスタの垣谷先生や酒井くんが出ていることを鑑みるに、そう無茶な要求じゃないような気がします。

もう一回、友人と見に行く約束をしています。細かいところはそこで見てこよう。グッズのルージュペンはネタばれだと思うのですがいかがですか。

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「ジェネラル・ルージュ」公式コンテンツ追加

「ジェネラル・ルージュの凱旋」公式ＨＰで、新コンテンツ「疑惑の映像」がアップされていました。

宣伝の映像の間違い探しをするというものです。

これが・・・難しい・・・。キャパが少ないので、間違い探しをしながらボタンを押すというただそれだけが難しい。

タイミングがずれてお手つきになったりして、そうなると「うぎぎぎ」となってしまい、冷静に見られなくなったりして。

結局１３個しか見つけられず、Ｂ級から抜け出すことができません・・・。得点の高いやつがどうしても見つからないのよ・・・。

そういえば昔から間違い探しは大の苦手だということを思い出しました。イラストロジックとか、数独とかは大好きなんですけれども。

「レイトン教授シリーズ」でも、それで苦戦しました。いじわるな問題は解けるのに、見比べるというただそれだけができない。目を横にずらすときには、もう隣の絵を忘れているんだ。

愚痴はこの辺にしよう。近くにグッチーはいないし。

もう一回チャレンジしてみます・・・。

公開まであと３日！！アップされていないコンテンツが気になります。