世にも奇妙な物語「フラッシュバック」

「フラッシュバック」見ました。

面白かった。堺さんが主役なだけに、非常に舞台的だと思いました。オチはまあ普通でしたが、階段を昇る映像が非常に美しかった。

船越さんのバトルのばかばかしさ（中島らもさん　すごく好きです）もよかったし、戸田さんの狂気の目もよかったし、初めて伊藤英明さんが面白いとおもったしでいいことづくめの「世にも奇妙な物語」でした。

やはり「世にも奇妙な」世代なので、あの音楽を聴くだけで怖くなれるというか。連ドラやってましたよね？確か。

しかも今回１２０分テープ標準録画しようと思ったら堺さんトリだったので諦めましたもの。いや、堺さんのところだけとっても良かったんですが、そこはオタクの性というか・・・。

トリって！エンディングでも堺さんの写真だけタモリさんと映っていて、ビッグになった喜びを噛みしめていました。

さて感想など。

パーカーの堺さんが可愛くて可愛くて仕方ありませんでした。ラーメンズ小林さん効果でパーカーをかぶった男の人は無条件で可愛く思える。まして堺さんなら尚更だ。

やはり堺さんの狂気はすばらしくしびれる。
殺人犯、普段が温厚な感じだけにぞくぞくします。今古畑任三郎の連ドラをやったら、きっと三谷さんは愉快犯で出してくれると思う。見たいなあ。別に古畑さんでなくてもいいですけど。こういうのは言い続けることが大事。

追いかけている時の楽しそうな目、飴を出す口、覗く舌。みなまでいいません。良さは見ればわかる。

堺さんとしては珍しい、ダッシュシーン。
もうアクションシーンといっても過言ではありません。堺さんてご自分でおっしゃるほど運動神経は悪くないと思うんだ。綺麗に走りますね。

アクションシーンその二。
息子の「ちからくん」をくるくる回す。途中の「ん？」というセリフ、おじさんくさいなあ。まあ、おじさんか・・・。３４だもんなあ。でもあれ途中から堺さんがというよりカメラが回っていて面白かったです。ちゃんと回せよ、みたいな。

体にフィットしたスーツがかっこよく、フードかぶって舌出して、おまけに最後は囚人服。衣裳がこんなに楽しめるとは。最期、処刑される前のなんとも言えない表情が堺さんならではかな、と思いました。

ああもう、こんなに引き出し多いんだから「週刊　堺雅人」やろうよ。真木さんの次に。

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世にも奇妙な物語

本日２１時からの「世にも奇妙な物語」に堺さん出演です。「フラッシュバック」という題です。

ストーリーテラータモリになんか言われちゃうんだきっと。なんて言われちゃうのか。なにがフラッシュバックなのか。楽しみです。

今回の「世にも奇妙な～」はほかに船越さんに戸田さんにと好きな俳優さんばっかりなので待ち遠しいです。こんなに好きな俳優さんばかり集まるなんて私の頭の中はだだ漏れなのだろうか。

は。

サトラレ！？

古い。

サトラレが流行った頃、自分もサトラレなんじゃないかと強迫観念にとりつかれ、わざと変なことを考えて周りの様子をうかがったりしていました。今も割とやる。私だけかなあと思っていたら友人も同じようなことを言っていたのでまあ１００人に２人くらいは強迫観念サトラレがいるのではないかと推測しています。

引っ越しで富士の山が見えるところに来たんですが、富士の山の雪の模様が現在「コマネチ」に見えるポイントがあるんですが不敬ですか。ああでも一度そう見えてしまうともうダメですねえ・・・。

それではみなさん。

標準録画で２１時を待ちましょう。

強制終了。

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「ガマ王子ＶＳザリガニ魔人」二回目！！

見ました、二回目のガマ王子。

初めて生で同じ舞台を二度見ました。それでわかることが多く、行ってよかったです。幸せです。

しかも今回は一列目ですよ！！チケットを見たとき「嘘・・・」とつぶやくぐらいの幸運です。のけぞるように舞台を見、演者の香水の匂いまで嗅げる一列目。水しぶきを浴び、眼鏡を曇らせてきましたとも。

カテコでは祐一朗さんが真ん前に立ち、穴のあくほど見てきましたとも。

今回は後藤さんは出演されず、その役を落語家の春風亭昇太さんがされているのですが、後藤さんに負けず劣らずとぼけた雰囲気で、ぴったりでした。後藤さんが出ない分、独り立ちを始めた舞台という気がして、身内意識だけでない「いいものを作ろう」感が出ていたような気がしました。

終演後は「昇ちゃん噛みすぎだよね」という声がちらほら聞こえ、噛みすぎだったわけですがファンがたくさん見に来ていたんだなあ、と。味があるもん、かわいいおじさんでした。落語家ならではのセリフ回しにみんな笑っていました。

すごかったのは岡田浩暉さん。「ファン一同」の名でお花が届いていました。初めて見た。堺さんの時やってみたい・・・。やれないでしょうが。聴診器を落とすハプニングにも動じず「あ、とれちゃった」と浅野らしく言っていました。月船さんがウゲゲとして出てくるときの「怖い、本当に怖い」が真に迫っていた。というか本当に怖い。

そして圭哉さん。

「じゅんぺい」のくだりは皆さん笑うんですが私は泣けます。いや、おかしいんだけどあとからうるうる来るというか。もう亡い「じゅんぺい」との思い出話なわけですよ。その時の心中を察するとどうも泣けて泣けてしょうがない。

ただ、アドリブ多すぎませんか？これ圭哉さんの御心のままなの？確かに誰かが相の手を打つわけでもなし、自由にやっていいんでしょうが、自由過ぎませんか？吉田さんよく笑わずいられるなあと感心します。

今日は「ハンドバックていうとなあ、ここにぶら下がってなあ」と「頭に乗ってなあ、あったかいんかなあ」でした。ちなみにおとといは「頭に乗ってなあ、そこにおかんがきて『あれあんた毛え生えた？』てなあ」でしたよ。まったく違うので面白かったです。そうくるか！

吉田さん志村さんのお二人を、がっちり経験豊富な方たちが固め、とてもまとまった見やすいお芝居にしてくれていました。また見たいなあ。映画「パコと不思議な絵本」は秋に公開。とっつきやすいそちらから是非後藤ワールドを堪能してみてはいかがでしょうか？圭哉さんも出ます。同じ役で。

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パルコ劇場での奇跡

お久しぶりデース。お久しぶりのストロがここ数日なにをしていたかと申しますと、引っ越しをしていました。北関東の実家からほど遠い中部で仕事をしていたのですが、帰省費用の節約でまったく実家に寄り付かなくなったため母から「遠すぎる。」と抽象的なお叱りの言葉をもらいました。

なので東京の隣の県に職が見つかったのをいいことに去年に引き続いての引っ越しとなったのです。

まあ個人的なことはともかく。

おとといに大移動、昨日は新しい職場に挨拶をして、今日はパルコ劇場に行ってきました。「ガマ王子ＶＳザリガニ魔人」観劇のためです。

座席は四列目センター。舞台が見えすぎて怖いです。初演のＤＶＤは持っているのですが、どうにも伊藤英明さんがだめで。次のキャストに期待をかけたのですが。

よかったです。

とってもよかったです。

ストーリーにすとんと入れ、ちゃんと感動すべきところで感動してきました。圭哉さんもお遊びが効いていて、初演より見せ場が多いように思いました。どうしてあの辮髪の怖い兄ちゃんが可愛く見えるんだろう。

さて観劇後。

預けていた大きい荷物を取りにエレベーター側の入り口のところへ行き、Ｕターンして階段入口のほうに向かおうとした瞬間（パルコに行ったことない人にはなんのことかわからんですね・・・すいません）、男の人にぶつかってしまいました。軽くですが。

「あ、ごめんなさい」
「あ、はい」

で、顔を見たら・・・。

顔を見たら・・・。

仁さんでした！！

仁さんかよ！

仁さんだよ！！

派手なハウチング帽に個性的なシャツをお召しになってました。隣にはおそらく奥さんらしき女性。「そうなんだー」的なことを言いながら去って行かれました。

あそこで私がうっかり「あ、仁さん」とでも言おうものならちょっと会話ができたのかなーと後になって思ったり。でもね、完全にプライベートのときに話しかけられても困るよね。でもでも「あ、仁さん」という心の声がだだ漏れた感じなら許されたと思うんだ。

このーストロのチキン野郎！岐阜くらい頑張れよー！！

バックの中にはあなたの相方の本が三冊も入っていたんだよ！完売地下劇場もさっき買ったんだよ！！ああ～エレ片フェス行きますとかゴットドクター行きますとか賢太郎さんかっこよかったよとかあなたに関するネタを今は豊富に持っているのに・・・。

というかあなたほどの顔の割れた人が土曜日に渋谷にいてはいけないと思うんですがいかがか。くそー誰かに会うとしたら３１日だと思ったのにな！（３１日も行くのです）

思えばカテコのときに圭哉さんがなんか手をかざして遠くを見るようなしぐさをしてたんだよ。圭哉さんがそんなことするのを見るのは初めてだったのでなんでかなーと思っていたのですが。きっと仁さんがいたんだ。仁さんがいたらだったらいいのに。

思うことは多いですが、後悔しても後の祭り。

いまは仁さんとの距離がゼロになった（いやらしい）パーカーを洗おうかどうしようか迷っています。（洗えよ）

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「壁男」特典映像を見ました。

特典映像だけでも・・・！と思い時間をやりくりして見ました。いや～雪だった。

全体を通して堺さんがインフルエンザになったことに言及していない。そこは突き詰めて堺さんを恥じらわせて欲しかったな。

しっかしヘッドフォンで聞くと堺さんの鼻声はえっろいです。犯罪だと言ってもいい。

ごふあ！

と意味のない叫び。

初日舞台挨拶も見ました。当たり障りのないように編集されていました。おもしろかったのは、「こんなにたくさんの人に集まっていただいて」と堺さんも監督も言っていたのに、そのたくさんの人がまったく映らなかったこと。くるかなあと思っていたのに。

あれですか、もしかして私がオペラグラス使いだったから映像が使えなかったんですか。と本気で心配・・・。どうなんですか。

舞台を見に行っても、収録日にあたった試しがないので、自分が過去に見た舞台をあとからこうやって見るのはとても不思議な感じでした。感嘆の声とか、拍手とか、その構成要素に自分が入っていると思うとね。

さて田辺さん、次の堺さんのお仕事はなんですか。

ますます男前になった堺さんに今後も期待です。

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