消しゴムはんこで好きなものを作ります。俳優の堺雅人さんとか。ラーメンズとか。時折思い出したように絵も描きます。舞台も見ます。ドラマも好きです。
好きなものをごったごたに集めたブログです。お楽しみいただけたらこれ幸い。
Since2006.3.17
「トライアングル」最終回。多少延長するかなと思いきや、きっちり放送時間に収まりました。
いやー真犯人。
思ったとおり小日向さんでした。中畑のカードって言葉が唐突だと思ったんだ。競技場のやりとり、郷田と黒木は自然だったのに、丸さんのセリフにだれも反応しなかったあたりから「コヒさんだよー!コヒさん犯人だよー!」と大騒ぎして友人に「黙れ」と言われていました。
極めつけは黒木の「俺も人を信じられなくなりそうです」というセリフ。それって黒木が信じてた人ってことじゃん!人間関係の浅い郷田の友人はまだ信じてないだろうし、怪しすぎる葛城パパをそんな風に言うわけないし、これで郷田の妹が志摩野とサチ殺した、とかだったら意外も意外だったけど、そもそも犯人は丸さんの名前を使って上海に行っているわけだから男の筈だし。
と思っていたら郷田が狙われた!で、ライフルを構えるブラック小日向さんの登場。ここでまた「やっぱり!コヒさんばんざーい!」と大騒ぎして二度目の「黙れ」が出ました。
あの柔和な顔で黒手袋とかかっこいいな。ライフルも似合っていたし、なんでばれたんだ?って顔もよかったです。
ストーリーはするするっとした感じじゃなく、むしろもったりゆったりとした流れだったように思いますが、堺さんに江口さんに佐々木さんに谷原さん、マギーさん、子役の皆さん、エトセトラエトセトラ、強烈な役者陣に支えられたドラマだったと思います。だからこそ思う。なぜゴローちゃん?と。
結局黒木の役回りは、黒木パパから25年前の事件の資料を引っ張り出すことだったの?パパについたと見せかけて郷田の味方をするという見せ場があるのかと思っていたらあっさりパパがいい人だったし。郷田妹といい仲になって郷田をやきもきさせるのかと思えばそうでもないし。取って付けたような丸さんに銃を突き付ける見せ場なんて・・・見せ場じゃないぞ!
そして、ここは志摩野さんについて語る場。志摩野さんに関して言わせてもらえば、
志摩野さん、結局死に損??
郷田が命を狙われているということがわかるだけなら、死ななくてもよかったのでは?意識不明とか。重体でもいいから。
サチも死に損?
サチに至っては、郷田をかばったというその一点のみ大事だったの?これも死ななくても以下略。重体でも以下略。
堺さんのファンだけに、釈然としないものが残ります。あの兄弟には幸せになって欲しかった!たとえサスペンス臭が薄れようとも!!
あと最終回の伏線の回収の仕方が唐突で、2時間スペシャルにすればきっとすっきりしたのに!と思います。今まで面白く見ていて、期待していただけに、なんだかちょっぴり残念。もっとスマートにしゅっと終わってほしかった。
私に脚本は書けないのでどこがどうとは言えないのですが・・・うーん・・・。
あ、でもやはりブラック小日向さんの笑顔が最高でした。うわー狂気。取調室で郷田と丸さんが向き合って、丁々発止になるシーン、目に涙を浮かべた江口さんの顔も壮絶でした。なんだこの演技。神がかってる。
エンディング、「さよならは言わない」に合わせて名シーンが流れました。堺さんは「過去は必要ない」と手紙を燃やすシーンと、目を見開いて死んでいるシーン。えー上海で兄弟そろって並んでいるところ入れてえげねいの!とここでもちょっぴり不満。あのシーンが好きなだけなので、まったくの私情です。
DVDは買うけどもさ、きっと。だってサチとの別れのシーンのなんとも言えない表情で堺さんに改めて惚れたもの。あとは特典に期待です。トライアングルについて語る堺さんの言葉はあまりないので、ぜひとも語ってほしい。
あと『AERA』買いました。この堺さんについての取材はすごい。初耳!というエピソードもありました。まだの方はぜひ購入を!もしくは立ち読みを!!必見です!!
思ったとおり小日向さんでした。中畑のカードって言葉が唐突だと思ったんだ。競技場のやりとり、郷田と黒木は自然だったのに、丸さんのセリフにだれも反応しなかったあたりから「コヒさんだよー!コヒさん犯人だよー!」と大騒ぎして友人に「黙れ」と言われていました。
極めつけは黒木の「俺も人を信じられなくなりそうです」というセリフ。それって黒木が信じてた人ってことじゃん!人間関係の浅い郷田の友人はまだ信じてないだろうし、怪しすぎる葛城パパをそんな風に言うわけないし、これで郷田の妹が志摩野とサチ殺した、とかだったら意外も意外だったけど、そもそも犯人は丸さんの名前を使って上海に行っているわけだから男の筈だし。
と思っていたら郷田が狙われた!で、ライフルを構えるブラック小日向さんの登場。ここでまた「やっぱり!コヒさんばんざーい!」と大騒ぎして二度目の「黙れ」が出ました。
あの柔和な顔で黒手袋とかかっこいいな。ライフルも似合っていたし、なんでばれたんだ?って顔もよかったです。
ストーリーはするするっとした感じじゃなく、むしろもったりゆったりとした流れだったように思いますが、堺さんに江口さんに佐々木さんに谷原さん、マギーさん、子役の皆さん、エトセトラエトセトラ、強烈な役者陣に支えられたドラマだったと思います。だからこそ思う。なぜゴローちゃん?と。
結局黒木の役回りは、黒木パパから25年前の事件の資料を引っ張り出すことだったの?パパについたと見せかけて郷田の味方をするという見せ場があるのかと思っていたらあっさりパパがいい人だったし。郷田妹といい仲になって郷田をやきもきさせるのかと思えばそうでもないし。取って付けたような丸さんに銃を突き付ける見せ場なんて・・・見せ場じゃないぞ!
そして、ここは志摩野さんについて語る場。志摩野さんに関して言わせてもらえば、
志摩野さん、結局死に損??
郷田が命を狙われているということがわかるだけなら、死ななくてもよかったのでは?意識不明とか。重体でもいいから。
サチも死に損?
サチに至っては、郷田をかばったというその一点のみ大事だったの?これも死ななくても以下略。重体でも以下略。
堺さんのファンだけに、釈然としないものが残ります。あの兄弟には幸せになって欲しかった!たとえサスペンス臭が薄れようとも!!
あと最終回の伏線の回収の仕方が唐突で、2時間スペシャルにすればきっとすっきりしたのに!と思います。今まで面白く見ていて、期待していただけに、なんだかちょっぴり残念。もっとスマートにしゅっと終わってほしかった。
私に脚本は書けないのでどこがどうとは言えないのですが・・・うーん・・・。
あ、でもやはりブラック小日向さんの笑顔が最高でした。うわー狂気。取調室で郷田と丸さんが向き合って、丁々発止になるシーン、目に涙を浮かべた江口さんの顔も壮絶でした。なんだこの演技。神がかってる。
エンディング、「さよならは言わない」に合わせて名シーンが流れました。堺さんは「過去は必要ない」と手紙を燃やすシーンと、目を見開いて死んでいるシーン。えー上海で兄弟そろって並んでいるところ入れてえげねいの!とここでもちょっぴり不満。あのシーンが好きなだけなので、まったくの私情です。
DVDは買うけどもさ、きっと。だってサチとの別れのシーンのなんとも言えない表情で堺さんに改めて惚れたもの。あとは特典に期待です。トライアングルについて語る堺さんの言葉はあまりないので、ぜひとも語ってほしい。
あと『AERA』買いました。この堺さんについての取材はすごい。初耳!というエピソードもありました。まだの方はぜひ購入を!もしくは立ち読みを!!必見です!!
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