女性セブン

「女性セブン」を買ってしまった。自分に縁無いものと思っていたのに。

原因はやはり彼。堺さんが表紙だったのです。

よもや堺さんの顔をこの手の情報誌の表紙で見るとは。こういうのってジャニーズさんとこの人か、ヨンさまが表紙になるとばかり。うーん、意外。

私はもう感情移入しすぎて冷静に堺さんが見られないので、家定は当たりだなあすごいなあと思って見ていたわけですが、世間一般の人もそうだと言われるとなんだか実感が湧きません。

それでもカラーで「堺雅人クロニクル」と銘打った記事があるということは需要があるということで。ここで堺さんに舞台にでも出られた日には、チケットがとりにくくて仕方ねえや、と江戸っ子口調にもなるというものです。

でも去年の「川上音二郎～」からしてすごい競争率だったもんな。それは「ヒミツの花園効果」だと思ったわけですが。あれからもう少しで一年、舞台でしか見られない、優等生的でない堺さんを見たいです。そろそろ舞台の仕事したらいいじゃねいのー。

富田靖子さんとの懐かしい写真もありつつ（といっても当時は堺さんを知らなかったけど）、こうしてみると髪が長いのも可愛いな、と思ってしまうわけです。伸ばしたらどうですか。デコの広さを気にしていることだし。

ちゃんと「イケメン」と言ってもらえる顔で、奇矯な役が似合う役者さんは珍しいので、そこはひとつ稀有な存在として古田新太ポジションを狙っていくといいよ。古田新太は格好いいんだぜ。誰が何と言おうと。脱ごうと。

「篤姫トークショー」、「新選組！」のやまっことのトークを思い出しました。あの、無意味にいい姿勢。ちょこんとした座り方。でかい手でマイクをぎゅう、と掴むその掴み方。「壁男」舞台あいさつは立ちっぱなしだったので、座ってゆったりと話す堺さんて見たことないんだよな・・・。まあ、見たい見たいと思っていても九州までは行けません。そこは紙面で我慢の子です。

「氷の華」、ＴＶＣＭが流れ出しました。今は米倉さんだけですが、きっと近くなったらダイジェストが流れると信じつつ。ああでも毎週「恋愛新党」があるというのは幸せなことだなあ。２００５年の氷河期が嘘のようだ。