コトー第二回

やっと見ました、第二回。

今回は堺さんの出番がワンシーン。の割に勢いづいた鳴海先生がしゃべりまくるというオイシイ状況でした。

前回彩佳の病気を自分が治すことを決意したコトー。彩佳に向かい
「ぼくが治します」
と男気あふれるお言葉。しかししばし待たれよコトー！！君が出張ってしまうと堺さんが出ない！！

身を引きたまえ！！

とテレビの前でやきもきするストロ。しかし彩佳は空気の読める女。
「診療所にいる自分は看護士、東京で治します」

よく言った！よく言った彩佳！！

前作を見ていないのでなんとも言いがたいのですが、「コトー」テーマが重くないですか・・・？原作は読んだはずなのだが・・・。そうだ、５巻で挫折したんだ・・・。印象が残っておりません。昔過ぎて。

原作、９巻でしたかね？鳴海先生が出るところはちょこっと立ち読みをしました。やはり重いテーマだった。

ハッピーエンドに収めようとする作品が多い今日、「ゲンジツ」を見せる「コトー」の内容が重厚感あふれるものになってしまうのは当然か。

それをかき消す意味での沖縄収録か！青い空か！白い雲か！（やっと合点）

今回の鳴海先生。

「のんびりしているヒマはないんじゃないのか？若いし」

「君もイナカにひっこんでそっちのリズムになってしまったというわけか」

「キレイな海と山が病を治すなんて言わないでくれよ」

うっひゃ！いやみ～！！

そんでまたいやみな物言いが似合うお人だ、堺さん。

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今回のヒット

「五島先生、余計なプライドは患者のためにはならないぞ」

ぞ！？今「ぞ」とおっしゃいました！！？？

「じゃあね」


ね！？今「ね」とおっしゃいました！！？？

明らかにフレンドリーになりすぎだろう、鳴海先生。今までのセリフを考えてみろよ！！

堺さんが勢い余って言ってしまって、ＯＫされちゃったとしたら・・・

ああ・・・あああ・・・

苦悩は尽きません。