祝！「クヒオ大佐」主演！！

今秋公開の映画、「クヒオ大佐」に堺さんが主演だそうで。

「米軍特殊部隊ジェットパイロット、３６歳アメリカ人、父はカメハメハ大王の末裔、母はエリザベス女王の双子の妹、６歳でワシントン大学に入学、結婚したら米軍から結婚祝金５０００万」

なーんて大ウソを並びたてながら結婚詐欺を働くクヒオ大佐が主人公だそうです。

実在の人物だそうなので、また関連書籍を読みあさるであろう堺さん。出演が引きも切りません。さすが去年の助演男優賞総ナメ。今年は主演男優賞でも狙うつもりなのでしょうか。

この「クヒオ大佐」、鼻を特殊メイクで付けるという話もあって、いつもより若干鼻の高い堺さんが見られそうです。ってか特殊メイク！ついに堺さんも鬘以外のものを付ける日が・・・！

これからまた徐々に情報は出てくるでしょうが、「父はカメハメハ大王の末裔」って、ステータスなんだね・・・。いや、偉大なのは知ってるけどさカメハメハ大王。世界史でカメハメハ大王が出た時に教室中が「ぷはっ」となったのを思い出します。もう歌の刷り込みがすごいからね。

ちょっと抜けた役だそうなので、堺さんの英語の発音が楽しみです。

救命センター室長に泥棒に詐欺師・・・。バラエティ豊かなラインナップです。次に見たいのはやっぱり快楽殺人者なんだよなあ。「相棒」の相棒がミっチーに決まった今、次のシーズンのスペシャルあたりで右京さんと対決してくれないだろうか。

情報大陸

すごかったです「情熱大陸」。

こんなに生身の堺さんを見たのは初めてで、情報量が私のキャパシティを完全にオーバーしています。

とりあえず順番に。

この番組出演に否定的だった堺さん。なぜですか？の問いに

「単純に恥ずかしいんですよ！」

と叫んだ後、

「あんまり情熱ないし。でも情熱はあるっておっしゃったじゃないですか。だったらダメでも僕のせいじゃないし」

と毒を吐きます。まずここで私はひと暴れしました。このね、礼儀正しさの中に時折覗くドＳっぽさがたまりません。

次に出たのは雑誌インタビューの様子。質問を受けた後、「そうですね・・・」と一回止まり、口に手を当てて考えてもまだ足りなかったのか、上を見て目をぎゅー。考えているのはわかるけど動きすぎです。だから「真面目」って言われちゃうんだ。

でもにこにこして見ていられたのは正直ここまででした。

「自主的に体重７ｋｇ減」
「知覚過敏のイライラ速水に使えないかな」
「血糖値をチュッパチャップスだけで上げると面白そう」
「（真面目という堺さんへの評価は）上から降ってくるのを待っていない感じがする（から嫌だ）」
「自主的に体重８ｋｇ増」
「料理人は顔色とかつやつやしてそうだから停煙」

出てくる言葉すべてが俳優という職業に向かってまっしぐらで、ああこれは「出家」だな、と。態度が勤行だなと。真摯な面を見れば見るほど怖かったです。他の表現が見つからない。怖い。

ここまでやっている人が、最近やっと人気が全国区になったのだと思うと、本当に堺さんの言うように俳優は「自分で決められることが少ない」んだなあと思います。

もちろん「怖い怖い」と言いながら、

堺さんの自前であろうアウターの背中に「Ｍ」の模様があってマサトのＭかよ！と思ったりとか、

片手で本をぱらぱらめくる堺さんは本の扱いに慣れていると思う反面、そんなやり方じゃ本が痛むよ！と本の気持ちになってみたりとか、

「池鉄だー！」と久しぶりの動く長男次男に手を振ったりとか、

後半になるにつれ髪が伸びて終いにはもっさもさになる堺さんにドン引きしたりとかしておりました。

季節ごとに堺さんを特集して、ＤＶＤにまとめてほしいです。これはお宝すぎる。企画した方に惜しみない拍手を！

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久々はんこ！エレキコミック

こんばんは。「情熱大陸」の興奮が未だ冷めやらないですが、落ち着くために堺さん以外のことを。

先日エレキコミックの「了解。今向かってる」を見まして、エレキのセンスが好きだ！となりました。この感じ、きっと私ははんこを彫るぞ、と思ってはいたのですが。案の定。

やっつん（やついさん）はともかくだっつん（今立さん）が難しい・・・。どうしてもかっこよくなってしまう。いやかっこいいんですが、それはしゃべりや動きがきらきらしているわけであって、結構普通のお顔立ちなんですよね・・・。

何度か書きなおした末にこんな感じになりました。相変わらず色眼鏡という名のフィルターがかかっています。

トライアングル 最終回

「トライアングル」最終回。多少延長するかなと思いきや、きっちり放送時間に収まりました。

いやー真犯人。

思ったとおり小日向さんでした。中畑のカードって言葉が唐突だと思ったんだ。競技場のやりとり、郷田と黒木は自然だったのに、丸さんのセリフにだれも反応しなかったあたりから「コヒさんだよー！コヒさん犯人だよー！」と大騒ぎして友人に「黙れ」と言われていました。

極めつけは黒木の「俺も人を信じられなくなりそうです」というセリフ。それって黒木が信じてた人ってことじゃん！人間関係の浅い郷田の友人はまだ信じてないだろうし、怪しすぎる葛城パパをそんな風に言うわけないし、これで郷田の妹が志摩野とサチ殺した、とかだったら意外も意外だったけど、そもそも犯人は丸さんの名前を使って上海に行っているわけだから男の筈だし。

と思っていたら郷田が狙われた！で、ライフルを構えるブラック小日向さんの登場。ここでまた「やっぱり！コヒさんばんざーい！」と大騒ぎして二度目の「黙れ」が出ました。

あの柔和な顔で黒手袋とかかっこいいな。ライフルも似合っていたし、なんでばれたんだ？って顔もよかったです。

ストーリーはするするっとした感じじゃなく、むしろもったりゆったりとした流れだったように思いますが、堺さんに江口さんに佐々木さんに谷原さん、マギーさん、子役の皆さん、エトセトラエトセトラ、強烈な役者陣に支えられたドラマだったと思います。だからこそ思う。なぜゴローちゃん？と。

結局黒木の役回りは、黒木パパから２５年前の事件の資料を引っ張り出すことだったの？パパについたと見せかけて郷田の味方をするという見せ場があるのかと思っていたらあっさりパパがいい人だったし。郷田妹といい仲になって郷田をやきもきさせるのかと思えばそうでもないし。取って付けたような丸さんに銃を突き付ける見せ場なんて・・・見せ場じゃないぞ！

そして、ここは志摩野さんについて語る場。志摩野さんに関して言わせてもらえば、

志摩野さん、結局死に損？？

郷田が命を狙われているということがわかるだけなら、死ななくてもよかったのでは？意識不明とか。重体でもいいから。

サチも死に損？

サチに至っては、郷田をかばったというその一点のみ大事だったの？これも死ななくても以下略。重体でも以下略。

堺さんのファンだけに、釈然としないものが残ります。あの兄弟には幸せになって欲しかった！たとえサスペンス臭が薄れようとも！！

あと最終回の伏線の回収の仕方が唐突で、２時間スペシャルにすればきっとすっきりしたのに！と思います。今まで面白く見ていて、期待していただけに、なんだかちょっぴり残念。もっとスマートにしゅっと終わってほしかった。

私に脚本は書けないのでどこがどうとは言えないのですが・・・うーん・・・。

あ、でもやはりブラック小日向さんの笑顔が最高でした。うわー狂気。取調室で郷田と丸さんが向き合って、丁々発止になるシーン、目に涙を浮かべた江口さんの顔も壮絶でした。なんだこの演技。神がかってる。

エンディング、「さよならは言わない」に合わせて名シーンが流れました。堺さんは「過去は必要ない」と手紙を燃やすシーンと、目を見開いて死んでいるシーン。えー上海で兄弟そろって並んでいるところ入れてえげねいの！とここでもちょっぴり不満。あのシーンが好きなだけなので、まったくの私情です。

ＤＶＤは買うけどもさ、きっと。だってサチとの別れのシーンのなんとも言えない表情で堺さんに改めて惚れたもの。あとは特典に期待です。トライアングルについて語る堺さんの言葉はあまりないので、ぜひとも語ってほしい。

あと『ＡＥＲＡ』買いました。この堺さんについての取材はすごい。初耳！というエピソードもありました。まだの方はぜひ購入を！もしくは立ち読みを！！必見です！！

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祝！３周年！！

使い慣れない絵文字をつかってみました。こちらのブログに引っ越してきてから丸３年。よい出会いをさせていただいています。

こんな辺鄙なブログに足を運んでくださる方、コメントまでくださる方。そして最近では定期的に話題をくださる堺さんに感謝です。いつまでも魅力あふれる堺さんの力なくしては更新もままなりませんので（笑）

最近では細やかな情報収集ができず、他のファンサイトさんの後追いだったりもするのですが、できる限り頑張っていきたいなと思います。

これからもよろしくお願いします。

実は３周年というのを他の方に教えていただいてですね・・・。お祝い用のはんことか絵とかなにもできてません！「あー、もう３月半ばなんだ・・・」というのが正直なところでして。

なので今日は最近はまっている樹脂粘土の写真でお茶を濁そうと目論んでおります。ということで、妹へプレゼントする予定の柴犬。大きさは一円玉四方くらいです。ちっちゃいの。日本犬らしくしっぽをくるりとさせるのが大変だったー。

樹脂粘土面白いですね！高いけど、紙粘土とかより強度があるのでアクセサリーにできるそうです。この犬は妹の飼い犬がモデル。玄関を月ごとに彩るおしゃれさんなので、７月くらいに間に合わせて元気な置物にしたいです。浮輪とか、ひまわりとか作ろう。