お絵かき②

興に乗ってお絵かきした第二弾。まだ全部を見てない「２chat３」の二人。ジャージの二人ってこの人たちのことなんじゃないか、と常々思ってます。転球さん初めて描いたけど、特徴があって描きやすいなあ。似せることも出来そう。

もっとダサいジャージの色にしてもよかったかも・・・。

はやくこのＤＶＤを見ないと「ひーはー」が届いてしまう・・・。

「犯さん哉」感想

今日は「犯さん哉」大阪公演の千秋楽だったでしょうか。うろ覚えですが。なんというか、勢いのある舞台でした。

体裁は主人公「アラタ」（もちろん演じるのは古田新太さん）の一代記。ほとんどの登場人物が名前＝役名でした。ということは。

大倉孝二さん＝「コウジ」

入江雅人さん＝「マサト」

おお！

こんなことで興奮しなくてもいいんですが。

フルタアラタが１４歳の頃から物語はスタート。なぜか衣装はパンツ（ブリーフ）のみ。古田さん脱ぐの好きだなあ・・・。舞台では初見だったのですが、観客はみんなこれを期待しているのだろうか。それともドＳの古田さんのことなので、期待していないのを承知で脱いでいるんだろうか。

意味のないサービスシーンもありました。
大倉さんのお尻とか。入江さんのお尻とか。古田さんのお尻とか。お尻ばっかりの舞台だな。

うーん・・・。

後藤さんの「あなたたちごときにブログで書くのはムリ」という言葉ではないですが、この面白さを書くのはむずかしい。テンポがいいのが魅力だし、ギャグって文にすると面白くないし。そういったたぐいのくだらなさがそこかしこに溢れているというか。

まったく唐突に「舞台ランキング」を始めてしまうし。ケラさんのことだから一位は三谷さんだぞ、と思っていたらその通りだった。「１２人の」までしか言わなかったけど。１６位に「ダブリンの」が出て大倉さんが「なんか傷つくな」と言っていました。１６位ならいいじゃん、カビ人間。

で、話は繋がらないですが、というかつなげるのは私の文才ではムリなんですが、変な薬をアラタが飲んでしまった、さあたいへんだ夢が現実になるぞ、アラタは終末の夢ばかり見ている、世界の終わりを阻止するためには呪文が必要だ、呪文ってなんだ、わからん、では手当たり次第何か言葉を、と流れて、アラタの唱えた（身振り付きの）呪文を他の登場人物が真似して唱えるというシーンがあります。

最初は舞台だけで面白い呪文を唱えていたんですが、アラタ客席に乱入！私のすぐ近くに来た！

「あなたはどこから来たんですか、っていきなりこんなこと言われても困りますよね」的なことを言って走り去っていかれました。続いてキャストが全員近くに！近すぎる。コウジもマサトも近すぎる。あと「花ざかり」に出てた人も。ニャースも近くにいるぞ。「ヒマか？」とか言ってる場合じゃない。

近くで聞くと俳優さんてすげえ大きい声出してるんだな、と感動してみたり。この並びは圧巻だな、と思ってみたり。古田さんのアドリブがどれだけ入っているのかわからないけど、それだけ覚えるのは大変だろうな、だからなんかみんな必死の表情なのか、と思ってみたり。人間、驚きすぎると多少は論理的になるようです。

一巡りした後ドＳのアラタが放ったセリフ。

「では通してもう一度」

うわーまた来た！そうそうないぞこんな機会。二度目はくんくんと匂いをかいでみた（変態）。とくに特筆する匂いはありませんでした。

どうやって終わるのかなこの舞台、と結末が気になりだした頃。

またも唐突に古田さんが脱いだ。

全裸。

もちろんお尻を向けてだけど、そんな隠せないよね、急所は、ということで見えてましたー。見てしまいました。まだ嫁入り前なのに・・・。

お尻には「終」の文字。そんなことしなくてもいいのに・・・。みんな笑っているあたり普通のことなのか？それでいいのか新感線。

確実にＤＶＤでは処理が入るでしょうから、見たもの勝ちのところはあるでしょうね。

カテコはなんと四回。三回目にはケラさんが登場しました。四回目は古田さん一人。真ん中でガオーという感じで煙を吐いていかれました。舞台袖では卒業式みたいな礼。終わってしまうのが残念だと思える舞台でした。

大阪ネタも多かったし。あまりコア過ぎることもなく、府民ではない私も十分楽しめるご当地ネタでした。

大阪にいるということだけで私のテンションが高く、移動中ずっと「ＵＳＪ」「ユニバーサルスタジオじゃーん」とラーメンズのネタが頭をぐるぐる。これも舞台が面白かったから。ありがとう大阪。ありがとうケラさん。早くも次の舞台が見たいです。本当は「恐れを」が見たいんだけど。

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犯さん哉に至るまで

大阪に行ってきました。

「犯さん哉」を見るためです。

久しぶりの大阪。というか修学旅行以来なんじゃないか？というと・・・計算はよしておきましょう。

一人旅だったので心細い面もありましたがなんとか帰ってこられました。

一時スタートだったんですが、どうせなら買い物もしようということで、難波に行きました。これでなんのことかわかるなら仲間だと思う。

目的の店は堺筋に面していて、そこかしこに「堺」の文字が！地名だ、これは地名だ、断じて堺さんの（今は無い）腹筋とかそういうことじゃないんだ、と妄想は尽きることなく。

収穫はなかったですが、初めての場所を歩くのはとても好きです。地図があれば。

行きの新幹線で本を読みつくしたのでブックオフに寄ったり。一時からなのにかなりの時間難波にいました。また行きたい。道も覚えたし。けっこうすぐいけることがわかったし。

「犯さん哉」は、なんというかすごい舞台でした。感想はまたじっくり書くことにします。まだ処理できていないので。

東京公演は鈴木砂羽さんや橋本さとしさんが見たらしいですね。隣同士で。偶然だったらしいですが、堺さんと縁のある二人が揃って見たと思うと何かを感じてしまいます。

「恐れを知らぬ～」見に行かれる方は楽しんできてくださいね。そして感想など教えてください。私はＤＶＤ待ちだ～。

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お二方ハピバ！！

今日１０月３１日は圭哉さんとこうじくんの誕生日です。本来ならケーキでもと思っていたのですが、仕事が０時過ぎまでかかったのでムリでした。コンビニじゃちょっと、と思ったしね。

圭哉さん、おめでとうございます！

こうじくん、おめでとうございます！

おまけに勘太郎くん、おめでとうございます！

そして偶然にも同僚も今日が誕生日で、ほぼ電気が消えた職場の残業組で思い切りハッピーバースデーの歌を歌ってきました。深夜マジック。心の中で「ハピバースデーディア圭哉さん」と唱えつつ。

ここしばらくずっと忙しくて新ドラマのビデオを見ることもままなりません。ただ先週のガリレオに小市さんが出たので妙にはしゃぎました。

『張り込み』（堺さん出演）の刑事さん役の方です。

その胡散臭さに好感を持った方ですが、今回の役柄も非常に胡散臭くて楽しめました。福山さんはどうでもいいんだけれども。

原作がいいので楽しめるドラマです。

相棒も早く見たいですが、まだ仕事に区切りが付いていないのでしばらくおあずけー。

堺さんのサインは部屋の隅でちょこんと私の帰りを待っていてくれます。まだ開封できてません。チキン野郎。こけこっこ。

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人間風車

圭哉さん、さとしさん出演の「人間風車」が新しくプレスされたらしく、現在手に入れやすくなっています。大手のＣＤ／ＤＶＤオンラインショップでは扱っているんじゃないかな。舞台のＤＶＤは出会ったら買ったほうがいい、と「地獄八景の時」に思ったので、「人間風車」即決で買いました。

いまだに「地獄八景」のＤＶＤと出会えてないのですが、どなたか情報をお持ちではないですか・・・。なんで公演会場で予約しなかったんだ！ストロのあほう！！

さて人間風車。

「ダブリン」「ガマ王子」と同じ方がテーマソングを歌っています。後藤さんの不思議で透明なお話によく合った、不思議で透明な歌声の人。

圭哉さんは主演入江さんの同級生の業界人役を軸として、作中話の性格悪い役を軒並み演じています。変な衣装ばっかで可愛い。いい体しているのでなんか変な衣装でも似合うんですよね。お得な人だ。

さとしさんは同じく入江さんの同級生の絵本作家さんの役です。茶っぽいフレームの眼鏡に、髪の毛を後ろでくくって好中年といった趣。

さらに！中山祐一郎さん半ズボン！半ズボン！！足細っ！つるつるっ！宇梶さんはコワモテの刑事さんで出演されています。

バンコク編の暗黒紀行で出てきた宇梶さんのエピソードが浮かんで、くすりとしました。深夜と明け方に不条理に散歩に連れ出されたのね！とか。黒いワンコの飼い主だー！とか。それにしても宇梶さんでかいなあ。さとしさんもでかいとおもうけど、目に見えてそれよりでかいもんなあ。

私は身長が低いので、宇梶さんと並んだらきっと首が痛くなるよ。並ぶ機会がないからいいんだけれども。

ストーリーは途中で読めましたが、それでもラストはせつなかったし、怖かった。願わくばもう少し圭哉さんを出してほしかった。圭哉さんを目当てに見るには、すこしだけ物足りないかな。後藤さんのいい脚本を、演技のうまい出演者の皆さんが全力で支えている舞台です。

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