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消しゴムはんこで好きなものを作ります。俳優の堺雅人さんとか。ラーメンズとか。時折思い出したように絵も描きます。舞台も見ます。ドラマも好きです。 好きなものをごったごたに集めたブログです。お楽しみいただけたらこれ幸い。 Since2006.3.17
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まさかの!まさかの結末・・・。

以下完全にネタばれです。

なんだか、どこから書いたらいいのか、言いたいことだらけの最終回です。

最終回を見る前は真中友雄が芹沢君を正当防衛で殺してお父さんを心臓発作で倒れさせたいのかなとか、自分を芹沢君に殺して欲しいのかなとかいろいろ考えましたが、どれも当たらず。

まさかあそこで眼鏡の彼に刺されるとはね・・・。あの眼鏡の彼の処理が気になっていたところだったので、ニュースでだけ流れるのはどうにも納得がいきません。だって彼、完全にレギュラーだったじゃない。もっと描いてあげようよ、と。

私は面白く見ていましたが、視聴率があんまりなのかな?延長されることもなく、淡々と終わりましたね。あと10分あれば!眼鏡の彼が警官に撃たれるところくらい描いてあげられたのに・・・惜しい。

まず注目株の芹沢兄が死んで、芹沢父が父親らしいことを言って死んで、眼鏡の彼が死に、眼鏡の不倫くんが死に、芹沢弟が死に、真中くんが死に、いったい一時間で何人殺す気なのですか、と。

2ドラだってこんなに急には死ぬまい。

メインの登場人物総死に、というのは「空から降る一億の星」以来の消化不良です。キムタクとさんまさんのドラマ。

物語を収まりのいいところに収めようとして、ストーリーだけ急ぎすぎ、せっかくの美しいシーンとかを無駄にしてしまっているような。サイコメトラーの彼女と真中さん、幸せになってほしかったな・・・(遠い目)

脇腹とはいえナイフで刺されたあと、真中くんが必死で芹沢くんとの待ち合わせ場所に行くシーン、会うに当たって出血を隠すシーン、「殺せ」と迫るシーン、どれも大野くんの演技に圧倒されました。いい俳優さんだよ!

DVD発売決定だそうなので、この消化不良の悶々とした感じを撮りおろし一時間ドラマに仕立ててすっきりさせてくれまいか。いかがか西田さん。

それにしてもです!

芹沢父といい、芹沢本人といい、死んだのを見届けた側はどうして救急車を呼ばずに安置することを選ぶかね!絵としては美しいんですが、なんだそのせいで完全には感情移入できなかったのでした。

西田征史さん脚本お疲れ様でした。この人の実力を見せつけられた。すげえきれいだったもん。ストーリーの運びが。クドカンのように認知された脚本家になりますように。そして自分がちらっとでも出ようとしないところに非常に好感が持てました。俳優さんなのにね!
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