今更のような気もしますが

東京都日野市にある「新選組のふるさと歴史館」に行ってきました。ついこの間までは「試衛館時代」という展示をやっていたらしいのですが、「京都編」に切り替わっていました。

はじめて日野に降り立って、坂を上ったりすること１５分、着きました。今思えばテンションが最高潮だったのはこの時。

以下罵詈雑言を含みます。ちょっと怒り心頭なもので・・・。それでもいい、という心の広い方のみ「つづきはこちら」をクリックしてください。

さて怒りの理由ですが、展示につき物の監視員さん、きっと地元の定年退職したおっさんなんでしょうが、とにかく態度が悪い・・・。

怒りポイント①「新選組に興味あるの？いつから？どうして？」という質問をしてきた。

答え：あるから来ているのだし、いつからかなど全くアナタに関係ない。なぜかと問われれば、それはもちろん堺雅人がすきだからですよ！（もちろんこんなこと言ってません）

若い女の子が新選組に興味を持っているのを知って嬉しかったのだろうし、日野まで来ているなんてよっぽどのファンだと思ったろうし、色々聞きたくなるのはわかるんです。でもこちらからしてみればどうして入館料を払って展示を見る邪魔をされなければならないのか全く理解が及ばないんですけど。しかも有意義な情報を提示してくれるわけでもない。

だって「他にはない資料があるらしいんですよ、今回の展示」とのたまったんですよ！説明しろよ！それがアナタの役目だろう、そうじゃないのか！？らしいってなんだ！これとこれです、ぐらい言えよ・・・覚えられるだろう・・・。

とにかく座っていてくれ、監視員の席に、と思うことしきりだった。

怒りポイント②
展示を見ようとしているその先にいるんですよ。つまり私が監視員さんの様子を伺いながら、彼のペースにあわせて展示を見なくてはいけなかったんです。何度も言うようですが説明をするためでなく。自分の興味で見てらっしゃるんです。な・し・て！！？？しかもガラスに鼻の脂をつけるし！やめろ！ちょっと霞がかった資料を見てきました、ストロ・・・。

あとはこれは監視員さんの人格には全く関係なく私個人の好みの問題なのですが、公的な場で香水をつける人を全く信用できません。香りなんて一番好みがわかれるものを、これはいい匂いでしょうと言わんばかりに振りまく人は人間として信用できないのです。人と対している、という根本的な配慮を欠いているようにしか見えないからです。で、監視員さんも匂いがぷんぷんしていたんですな、それでまた怒り倍増です・・・。

駅から結構歩いて、ぐったりさせられました・・・。

日野宿にも行ったんですが、（彦五郎さんの家が残っているんですな）そこの説明係のおじさんも「新選組にゆかりはあるんですか」とまた妙な質問をふっかけてくる。しかも「今住んでいるところにも実家にもゆかりはないんです」と答えたら「あなたに！あなたにです！」と怒られた。ここポイント。責め口調！聞かれたことに答えたつもりだったのに。つまりは「新選組がすきなのか」ということを単に聞きたかっただけらしい。だったらそう言えよ！

この人にとっつかまって長々話されたせいで、めちゃくちゃ後の予定に響きました。小金井公園の中にある思い出の「江戸東京たてもの館」に４５分しかいられなかったよ！もういやだ・・・。ここ広いのに。

正直、こんな経験をさせられた日野市を恨みます。もうあの駅では降りたくない、と思うほどのトラウマになりました。

ながながと、これはもう私事の愚痴でしかありません。
お付き合いいただいてありがとうございました。