TVぴあ

「こんにゃーくばーたけにーはあるーがきたー♪」

群馬水産高等学校の校歌が頭から離れません。こんばんは、ストロです。山内圭哉さんへの愛ゆえだと思います。

さて本日発売「ＴＶぴあ」。この片岡４兄弟ももうすぐ見られなくなると思うと一抹の寂しさが頭をよぎります。

昨日の「花園」もすごかったですが色々と、でも今日はせっかく買ったので「ぴあ」の感想など。

２Ｐではあるけれど、写真がふんだんに使ってあってオトクな印象の「ＴＶぴあ」。

ドラマでも四男を中心に世界がまわっている長男ですが、堺さんと本郷くん、お互いほめあっていてくすぐったいくらいですね。

本郷くん曰く、「堺さんは最初から優しそうだなと思っていたんですけど、ホントにイメージ通りでした」

堺さん曰く、「１６歳であんなお芝居やられたらこちらはもうしょうがないというか」

エッセイでも寸劇の話をしていた堺さんですが、今回も「即興のお芝居をしているみたいでした」とおっしゃっています。いろんなアイディアを出し合って完成させていったという兄弟のシーン。こういうふうに作り上げていく感覚はやはり舞台人なんだなあ、となんとなく嬉しく思ったり。

兄弟の話だけでなく釈さんの話も振っていくところが優しいなあと思ったり。

「普通のコメディとして進んでいくと思ったら、思ったより心に痛みを伴うお芝居もあって」という発言に一番そう思っているのは視聴者だよとツッこんでみたり。「心に痛みを伴うお芝居」という表現に堺さんらしさを見てみたり。

写真もここぞとばかりに素敵ですね！
四人のショットではずうっと腕を組んでいる堺さん。もうこれは彼のクセですからしょうがない。本郷くんが撮った堺さんのショットも意味不明でおもしろいですが（手がでかい）、堺さんの撮った顔が切れている本郷くんのショットも貴重です。やはり堺さんは不器用だ。そこがいいんです。

ともすると忘れそうになる堺さんの天然の味。
次のドラマの衣装もいろいろなテレビ雑誌に出ています〈小さいけど）。マフラー巻いてこちらも楽しみ。また主人公と敵対する役のようですが。番宣でバラエティ、また出て欲しいものです。